吹田勤労者山岳会(吹田労山)
               
5月山行報告



        大阪湾から大原へ第4回(出町柳~大原)

参加者 9名

 鴨川は出町柳で賀茂川と高野川に分かれる。大原へ行くのは高野川だが、川に沿って国道367号線が走っており、大原、花

折を経て朽木に至る、何本かある鯖街道の一つであり、大原女が通った道である。ウォーキングでは国道を歩きたくはないの

で、河原道や里道を探して歩くことになるのだが、一部分は国道を使わざるを得なかった。

 出町柳から右岸の河原道を歩き始める。土道であまり手入れがされていないが、懐かしさを感じる道だ。高野橋を過ぎると

工事で通行止めとなったので、左岸に渡る。橋の新設工事のようだ。北山通で再び右岸に渡り、高野川沿いの静かな住宅街を

進むと宝が池公園。

 ここからは暫く右折左折を繰り返す住宅街の中を行くので、地図を片手にルートファインディング。住宅街を抜けると国道

367号線だが、この辺りは歩道があって安心して歩ける。時間があるので、道中の崇導神社、栖賢寺を訪ね、里道に入って九

頭竜大社へ。戦後生まれの新しい神社で独自性を出そうと力む雰囲気があり、馴染めない。ここで昼食の予定であったが、適

当な場所が無いので、近くの河原で昼食とした。

 午後は古い民家や「かまぶろ」のある八瀬町最後の秋元郷を過ぎ大原へ。「八瀬」と「大原」の間は両岸山が迫り、道は紆

余曲折した歩道のない国道しかなく、一列縦隊で歩くが、車が突然現れるので怖い。途中著名なしば漬け屋の直販所があり、

女性たちは買い物やソフトクリームで忙しい。

 ここからは大原井出町で、国道を離れ農村風景の広がる川沿いの田舎道を行く。暫く交通量の多い国道を歩いていたのでホ

ットする。

 大原は誰でも知っているし、「大原の里」は大原のキャッチコピーだが、土産物屋が立ち並ぶ三千院への道は「大原の里」

ではない。私たちが歩いている道が大原の里だ(と言っても普通の田舎だが)。

バス停まで来ると一気に人が増える。三千院の前で記念撮影して、大阪湾からの長いウォーキングを終了した。

 今回の歩行距離は約16㎞、大阪湾からの全距離は85.5㎞、全行程参加者は3名でした。


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