吹田勤労者山岳会(吹田労山)
               
10月山行報告



          高御位山(市民ハイク)

日時   10月30日(日)

天気   晴れ

参加者  一般 26名  会員 11名(内岳連5名) 合計37名

 体育協会からもう少し参加人数を増やせないかと打診があったが上級コースと云う事もあり定員の30名で打ち切ってい

ただいた。当日4名の欠席が生じ26名となった。

 お天気は上々の秋晴。登山口からいきなり急な岩壁の登りだ。振り返れば展望良く明石海峡大橋、淡路島、小豆島から

小さく姫路城まで見える。先にはこれから登る高御位山までの稜線も手に取るように分かる。

 百間岩を越えた所で昼食タイム。さらに岩場の登り降りを繰り返して山頂に到着。神社のある山頂で休憩してから一気

に下山。コスモス畑から砦のような高御位山を振り返る。少し遅れた方もいたが全員が歩いて鹿嶋神社バス停に到着出来

てて解散。

 たかが標高300Mとはいえ幾つもの岩山を越えてくるので参加者の中にはきつく感じた方もおられたと思う。

市民ハイクは年齢や経験などで参加制限が出来ないのでコース設定には配慮が求められると感じた。


藤 原 岳

日程:10月29日(土)                                               

参加者:14名

天気:曇りのち晴れ

コース:駐車場~聖宝寺道~八合目~藤原山荘~山頂~藤原山荘~八合目~大貝戸道~駐車場

 午前7時、車3台に分乗して南千里を出発。彦根IC~国道306号線経由で三重県側の登山口へ向かったが、途中崩

壊土砂のため全面通行止めと判明。引返して関ヶ原ICから365線を南下して登山口へ向かう。このため予定より約1

時間遅れ10時半過ぎ西藤原小学校前の駐車場を出発。聖宝寺道(裏登山道)は石灰岩のガレ場の急登が続く。藤原山荘

(避難小屋)には13:20到着。小屋に荷物をデポして山頂(1,144m)をピストン。小屋に戻り珈琲タイム。下山は8

合目から大貝戸道(表登山道)を下り、当初の予定通り午後4時過ぎ駐車場に到着。阿下喜温泉で汗を流し、午後8時過ぎ

帰阪。藤原岳は花の百名山だがこの時期花は少なく、紅葉にも少し早かったが、天気に恵まれ山頂からは鈴鹿山脈の山々

や伊勢湾を眺めることが出来た。






        しらびそ高原(奥尾高山)

日付:10月22日~23日

参加者8名

コース----22日/御池山(1905m)  23日/前尾高山…尾高山…奥尾高山(2266m)ピストン

 今回のコースは、個人的に10数年暖めてきた念願の山である。

 かつて小渋川から沢渡渉しテント装備で半泣き状態で縦走した大聖寺平~赤石~聖岳の時、兎岳辺りから見えた小さな「ハ

イランドしらびそ」の赤い屋根 !! 今回はその『ハイランドしらびそ』から赤石岳・中盛丸山・兎岳・聖岳を朝夕に眺める

ことが出来、やっと念願叶った山行でした。

22日

 飯田辺りから見える山々は未だ青々している。紅葉には早すぎたなぁ~と不安に成るが標高1500m辺りでは少し色づい

ていた。昼食に入った「村の茶屋」は、地元の手打ち蕎麦・山菜天ぷら・キノコの和え物等、珍味多くて中々美味で食べ切れ

ない程満腹感あり、お薦め。1800m辺りから景色が一変 !! 急峻な山肌に色づく黄葉・深紅の紅葉、美しく林立するカラマツ

林 !! 思わずワァ~と歓声があがる。

13:50、ハイランドしらびそ着。車も多いがバイクの多いのに驚いた。

南アルプスは残念ながら雲の中だが、明日の足慣らしと、腹ごなしに「御池山1905m」に登る事とした。歩くうちに雲間に隠

れていた南アルプス南端が頭を出し始め「御池山」に着いた時には光岳・聖岳・兎岳・中盛丸山など展望出来、感慨一入であ

る。

 日本唯一の数万年前の隕石クレーター跡を見物し赤い屋根のハイランドしらびそに。

 夕食は、リンゴの天ぷら・イワナの塩焼き・キノコ和え・山芋の茶椀蒸し・等珍しい食材多く、これ又食べ切れなぁ~い。

夜9時からは宿主催の天体観測会。3台の天体望遠鏡からは、見た事も無い『アンドロメタ銀河星雲』『火星』『hxエイチケ

イ』なる星を眺め、色々天体の事も教えて貰った。

23日

 目映いばかりの快晴☀  今日は「奥尾高山2266m」までのピストンとする。

澄み切った空気の中、ササの絨毯の中アップダウンを繰り返し東に垣間見える「南アルプス」、唐松林越しに見える「中央ア

ルプス」に助けられ30分で前尾高山2089m。その後は苔生す足元に気を付けながらダケガンバ・オオシラビソ・ツガなど南

アルプスの森の中を歩く感覚で一汗かいた頃『尾高山山頂2212m』着。直ぐ先にビューポイントがあり、ここからの展望

は実に素晴らしい !!  (残雪被る南アルプスの峰々も素晴らしいかと…)

 急峻な山肌は種々雑多美しく色づき、対岸には赤石岳~~中盛丸山~兎岳~~聖岳と鎮座している。かつて歩いた南アルプ

ス縦走を思い返し、心地よい日差しを受け1/50000の地形図で山座同定を楽しんだ。ズーと眺めていたい気持ちを振り切り最

終目的の「奥尾高山」に向かう。奥尾高山は展望も無く苔生した森の中のピーク。

帰る道すがら、全員が感じた事は朝より木々の色づきが鮮やかで美しい事。半日で ? と信じられないかも知れないが紅葉は

色鮮やかになり木々全体がそれぞれ色濃く紅葉していた。ため息交じりに美しさに見とれ立ち止まるしばしば。南アルプスを

借景にして色づく山肌の美しさはダイナミック過ぎて私のカメラに収まり切れないのが残念だった。肉眼に勝るものは無い

!! と心の目に焼き付け今も楽しんでいる。

 これからは歳に合った山旅として、かつて縦走した山々や山脈を外から眺め楽しむのも中々良いものだ !! と実感した2

日間でした。





         六甲 大藪谷~樫ヶ峰

日付:10月16日(日)

参加者8名

コース 阪急芦屋川=奥池バス停 9:30…大藪谷…西宮北道路出合10:22‥樫ヶ峰登山口10:43…小笠峰490.3m10:55…外れ

    峰457m…馬の背…樫ヶ峰457m11:45(昼食)…岩倉橋登山口13:02…ゆずり葉台バス停=阪急逆瀬川

 秋というより晩夏の暑さ。芦有ドライブウェイ道からショ-トカットして大藪谷へ。谷筋の下りコースながら上着を脱いで

衣服調整。大藪谷では出合う人はないが道はしっかりついていて気持ちよく歩ける。堰堤、小さな流れを数回渡り西宮北道路

の出合へ。樫ヶ峰登山口の標識から20分ほど急坂を登ると後は小さなアップダウンを繰り返す縦走路。途中縦走路から「外

れ峰」までピストン。展望の良い岩場を過ぎ、登り返すと樫ヶ峰山頂(六甲山系でも数少ない独立峰)。山頂は樹林帯の中で

展望はないがここで昼食。昼食後は岩倉橋目指して下山。下山道は急坂で足をとられやすいので要注意。

 ゆっくり、のんびりの山行でした。


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          六甲シェール槍

日付:10月13日

参加者8名

コース------青谷道…老婆谷尾根…摩耶別山…シェール槍…新穂高…森林植物園

 秋晴れの爽やかな風を受け、老婆谷尾根から岩場や神戸の展望を楽しみながら摩耶山へ^

 摩耶山三角点を確認後、摩耶別山を探すが見当たらな~~い。地図には表記あるのに ??? 1/10000地形図片手に頭をよせ

てウロウロしてやっと発見 !! こんな所に・・・小さな蒲鉾板程度の板に『摩耶別山』と……摩耶山よりも標高が高いのに

不遇な山である。

 穂高湖では小学生がキャンプに来ていてカヌーを楽しんだらしく賑やかに片付けしていた。

 六甲には、まだ知られていない楽しめるコースが多々あるのが魅力である。今日はその一部で出来るだけ破線コース、又は

地図に記載されていないコースにチャレンジしながら山歩きを楽しむのが目的。岩場歩き・胸元までのヤブコギ・渡渉・そし

て美しい森 !! と変化に富んだ7時間弱コース。平均70歳超とは思えない程、皆さん足取り軽く快適に進み、予定より1

時間近く早く森林植物園バス停着。ワイワイガヤガヤと楽しい一日でした。

秋の彩には少し早かったが、11月半ばころは見事に秋化粧した紅葉の森が楽しめるだろうと想像しながら帰路に付いた。




          火打山~妙高山

日程:10月10日(月)~12日(水)

天気:晴れ、12日の午後から雨

参加者:4名

コース:①梅田22:25~長野5:33/6:24~妙高高原駅7:07/7:20~笹ヶ峰8:10~高谷池12:30~火打山15:10

    ②高谷池6:30~大倉乗越8:20~妙高山11:00~天狗堂13:20~燕温泉15:40~関山~上越妙高~金沢~京都/大阪

     22:00過ぎ到着

 新潟県にある百名山2峰で11日に火打山、12日に妙高山に登りました。火打山では、期待したのは紅葉の絶景でしたが、上

部はすでに紅葉も終わり下部ではまだ緑も多く残りこれからといった感じでした。ちょっとちぐはぐですが、これも自然相手

で仕方がありません。だけど期待以上だったのは、火打山頂からの絶景です。「雲海の中に浮いて見える山はなに?」実はそ

れは日本海のさきに見える佐渡ヶ島だったのです。少し視線をずらすと能登半島全体が、遠く槍ヶ岳から白馬の北アルプスが

、振り返ると富士山が、さらに遠く東北の山々がみえたのです。この絶景には皆大感激でした。更に嬉しいおまけも。頂上直

下近くで、白黒まだら模様の雷鳥やウサギにも出会えました。雷鳥は突然ハイマツ帯から登山道に出てきて、警戒しているの

だろうけど何度もこちらを振り返りながら反対側のハイマツ帯に入って行った。何ともラッキーな瞬間でした。

 大満足の火打に続いて12日は妙高山。ただお天気は下り坂に、幸い出発時は晴れ。ゆっくりながら着実に進むことに心がけ

て何度かのアップダウンをこなしていく。そして少し長い最後の急な登りも、時間をかけつつ順調につめていって妙高南峰に

続いてすぐ北峰に到着。火打山はなだらかな丸みのある山頂、妙高は岩峰で荒々しさがある。山頂からの眺望は、昨日同様素

晴らしいもので、幸いまだ雨も降りだしていないので急いで下山へ。

 今回の山行は、小屋泊り2人、テント泊2人でそれぞれ自分に合った形で山行に取り組めて、また皆感動して山行を終えるこ

とができて面白かった。また時期をみて企画してみましょう。



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