吹田勤労者山岳会(吹田労山)
               
7月山行報告




          塩見岳~白峰三山

日程:7月29日(金)~8月1日(月)

山名:塩見岳~白峰三山(農鳥岳・間ノ岳・北岳)

天候:7/29曇り霧雨 7/30晴れ 31晴れ 8/1晴れ・午後(北沢峠から)雨

参加者:8名

コース:

 7/29 新大阪6:08発~名古屋~松川IC~鳥倉ゲート1630m11:20~三伏小屋2560m15:00

 7/30小屋4:30~本谷山~塩見小屋7:40~塩見岳・西峰3047m9:10~東峰3052m9:30~北荒川岳12:00~新蛇抜山・安倍荒倉岳

   を巻く~熊ノ平小屋2500m14:50

 7/31小屋5:10~農鳥小屋8:00~西農鳥岳3051m9:00~農鳥岳3026m9:50~農鳥小屋12:00~間ノ岳3189m13:30~北岳山荘

   2900m15:10

 8/1 山荘5:30~北岳3193m6:50~北岳肩ノ小屋7:40~右俣コース~大樺沢二俣9:40~広河原1520m11:40~北沢峠~仙流荘~

   伊那バスターミナル~ニュータウン21:26着

 今夏は、南アルプスでも花と展望で人気の白峰三山の縦走コースに塩見岳という3000m級の稜線がずっと続くロングコース

に挑戦しました。

 初日は、鳥倉ゲートでタクシーを降りて鳥倉登山口から霧雨が煙る中、汗をかきながら三伏小屋まで足慣らしの一日。

 2日目は、今回で一番歩く日なので朝食を弁当にして三伏小屋を早目に出発、歩き易い尾根道の樹木の間から見え隠れする

日本百名山の塩見岳は、南アルプスのほぼ中央に位置する双耳峰。登山道は色とりどりの高山植物が目を楽しませてくれる。

ジグザグの岩陵を登った山頂からは、生憎のガスのため富士山を拝めず。清流の豊富な熊ノ平小屋では、従業員部屋の寝袋に

潜り込む。

 3日目は、巨大な山腹をトラバースして到着した農鳥小屋の先にデポして、身軽になって岩コブの西農鳥岳、農鳥岳をピス

トン。山頂で富士山をバックにハイポーズ。ここから見える塩見岳は、ドーム型の独特な山容で、独立峰のように見える。名

物小屋番“農鳥おやじ”にハッパを掛けられ、標高が国内3位の山になった間ノ岳の登りを、重くなった足を一歩一歩前に進

める。ガスが掛っていたが、心配された雷にも遭わず北岳山荘に。夏休みに入り、外国人や各団体で混み合う山荘では、小さ

い布団一枚に2人で寝る。もっとも前日は3人だったとの話も・・・。

 4日目、目覚めると窓の外には朝焼けに輝く富士山の雄姿が。本邦第2位の北岳山頂の手前で、虹に続きブロッケン現象が

突然目の前に・・・超ラッキー。南北に細長い山頂からは、北アルプス、八ヶ岳連峰、中央アルプスなどの大パノラマが。人

気の山だけあって、次から次へと登ってくるテント担いだ学生さん、家族づれ・・・・・とすれ違いながら、岩場に咲く可憐

な花に目を奪われながら下り、後方を見上げると北岳のパットレスの岩壁、前方に大樺沢の雪渓(残雪)が見えてくる。

 仙流荘で一汗流して帰路に。ロングコースをほぼ予定通りに行けたのは、リーダーのペース配分の妙と参加者全員が良く歩

いたからと感心しています。また天候に恵まれたことに感謝の4日間でした。




         白峰三山縦走(北岳~間ノ岳~農鳥岳)

日程:7月21日~7月24日

7月21日 曇り

   今回この計画を思いたったのは去年の夏山登山教室が雨のため途中で中止になったのが悔しくリベンジ。今回はJR利

  用。昼前に甲府駅に着きバスで広河原へ。今日は白根御池小屋でテント設営。夜から心配していた雨が……。 

7月22日 雨のち晴れ

   7:00出発。今日から本番。憧れていた山ですが無事縦走出来るか不安で一杯。 昨夜の雨でテントが重い。出発前に

  小屋で天気予報を聞くも芳しくない。草すべり~北岳肩の小屋~北岳へ。小太郎尾根までは急坂をジグザクに登っていく

  。草すべりでは名前は判らないがお花畑に癒される。此の頃には雨もやみ陽が射すように。やっとのことで北岳山頂。す

  ぐ近くに仙丈ケ岳、甲斐駒岳が望める。北岳山荘でテント。明日は今回で一番のロングコース。はやめに体を休める。

7月23日 晴れ

   5:10出発。今日は大門沢小屋29までのロングコース。天気も良く2番目に高い山から一番高い富士山を望みながらの贅

  沢な山行。その上に今年も又ブロッケン現象がみられこれまたラッキー。間ノ岳の山頂から見る西農鳥、農鳥岳の稜線が

  南アルプスの山の深さを知らされる。大門沢小屋までのことを考えると休息もそこそこに。下りの急坂は足にこたえる。

  沢の音を聞きながら足早に。小屋に着いたのが16:00頃。少し時間がかかりすぎか?

7月24日 晴れ

   今日が最終日。奈良田温泉までは距離はそんなにないが岩場が滑りやすく、渡渉もあり、今まで以上に気を使う。早川

  発電所の吊り橋が見えたときはやれやれ。温泉と地元の美味しい料理に舌ずつみ。去年のリベンジを果たせましたが。初

  めての3泊のテント。如何に荷物を軽くするか…… もっと工夫をしなければ。全員無事下山出来たのも皆さんの協力あ

  ってのこと。有難うございました。


別の写真グループ



                 高島・乗鞍岳

日付:7月17日(日)

参加者:15名

天気:曇り

コース:国境10:30→スキーリフト上部11:06→稜線11:53→12:36乗鞍岳頂上13:02→15:36黒河越15:44→白谷温泉16:47

 マキノの一つ手前近江中庄で国境行のバスに乗る。例によって乗客は我々15名のみ。朝から降っていた雨はバスを降りる頃

に丁度上がった。バス停留場からスキーゲレンデを適当に直登する。雨上がりで滑り易い。リフト上部からは樹林帯で、登山

道らしくなってくる。実はここからが正規の高島トレイルの様だ。雨は降っていないがガスが深い。稜線に上がるといよいよ

ガスが深く、視界は10m位か?ブナの稜線を約40分登り下りして正体不明のコンクリートの小屋がある乗鞍岳(865.1m)に到

着。山頂は狭く登山道に一列になって昼食をとる。

 山頂から10分程で突然巨大な電波塔が現れ、びっくりする。有る事が分かっていても、視界が極めて悪いので、「目の前」

まで来て初めて分かる。アンテナは途中までしか見えず、巨大な怪物のようにも見える。この先も更に2つの電波塔、多くの

送電鉄塔が現れるが、皆「突然」だった。

 辺りは高原状で、晴れていればさぞかし気持ちの良いところと想像されるが、深いガスの中の高原も幻想的で趣がある。

この先は、小さな上り下りを繰り返すだけお稜線歩きだが、トイレのある黒河越まではなかなか遠い。

 黒河越からは林道で、バスの時間を気にして歩行のピッチを上げる。バスの時間までは30分速い到着だが、温泉はスキップ

して帰路に就いた。




          武奈ガ岳~釈迦岳

日付:7月10日(日)

参加者:10名

天候:晴れ

 堅田からのバスは登山者が多く増発便が出ました。 坊村からの容赦ない急登は高温多湿にて、大汗をかいて登りました。

御殿山で早めの昼食タイムにして武奈ガ岳をめざしました。頂上は多くの登山者で賑わっていましたが、先があるので先を急

ぐ事に。

 八雲ガ原までは登山者によく会いましたが、その後はパッタリ誰とも会わず、荒れた登山道をカラ岳まで行きました。その

時点で15時、時間がなくなり、予定のコースを中断。 釈迦岳手前の分岐をロープウェイ駅跡経由でイン谷口へ下山、16

時50分。

 暑い一日、夏山トレーニングがんばりました。


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