吹田勤労者山岳会(吹田労山)
               
2月山行報告




         天ヶ岳(市民ハイク上級報告)

日時:2月28日(日)

山名:京都北山・天ヶ岳 

天候:晴れ

コース:叡山電鉄・鞍馬駅10:15発→薬王坂分岐→戸谷峰・三角点11:30→天ヶ岳788m13:10→シャクナゲ尾根→焼杉山・翠黛

    山分岐14:30→寂光院→大原バス停15:30→四条河原町

参加者:39名

 風もなく穏やかな一日、鞍馬と大原を結ぶ京都北山の入門コースでの市民ハイク。赤鼻の天狗さんに迎えられて鞍馬駅に。

 鞍馬寺の山門前を通り過ぎ少し行くと、右に曲がる道案内の標識に注意。東海自然歩道を薬王坂へ。三等三角点と道案内の

標記があるP525の戸谷峰で一息。ほぼ平坦な登山道は、ふわふわした落ち葉で歩き易いが、雑木林にじゃまされ広く展望が開

ける場所はない。所々で北山の杉の美林が目を楽しませてくれる。大原の里10名山の1つ天ヶ岳の小広い山頂からも展望がき

かない。

 山頂から北方の道を下る。シャクナゲ尾根の木には花芽がほとんど見られなく、昨年に続き今春も期待薄の様です。整備さ

れて起伏は少ないが、ところどころ岩盤が出ている場所があり、足元に注意して下り平家物語ゆかりの寂光院の横手に。

 市民ハイク上級として京都北山の雪景色を期待しての企画であったが、道の脇に白いものを見たのは山頂の手前だけ、日蔭

の見落としそうな程小さい溶け残った雪の固まりだけでした。



        六甲・妙号岩・菊水ルンゼ

日時:2月27日(土)

山名:六甲山・妙号岩・菊水ルンゼ

天候:晴れ 

コース:神戸電鉄鵯越駅9:00→イヤガ谷東尾根→妙号岩10:30→菊水ルンゼ10:45→菊水山459m11:40~12:20昼食→天王吊橋→

    鍋蓋山487m14:20→大龍寺→諏訪神社→高速神戸駅15:50

参加者:13名

 鵯越駅の踏切を渡りなだらかなイヤガ谷東尾根を行くと石井ダムや妙号岩の上の岩を見下ろす天狗岩(妙号岩南峰)に着く。

ガスが掛って神戸の街は薄ぼんやりと。(PM2.5の影響もありかな?) 正面には大きなアンテナのある菊水山。

 石井ダムの西面に位置する岩場を木や岩を掴みながら下って、妙号岩(北峰)と呼ばれる55mもある大きな岩壁の下を通って

歩道に。妙号岩を見上げると、150年近く前に彫られたと伝わる“南無阿弥陀仏”の文字がくっきりと。

 菊水山の西側の急峻な斜面に位置する菊水ルンゼは谷筋のガレ場。途中の展望台から、対面の展望台から手を振る仲間を撮

影。いつもの様にごった返す菊水山に登ってやっと昼食に。

 いつもの六甲縦走路を通って鍋蓋山で吹田労山のOBさんと偶然ご対面、のんびりと大師道を下って高速神戸駅に。

 距離は余り有りませんが、表地獄谷、裏地獄谷に劣らないぐらい緊張が強いられる面白いコースでした。



               北八ヶ岳 スノーシュー

日時:2月19日(金)~21日(日)

山名:北八ヶ岳

天候:19日晴れ 20日曇り・一時粉雪・夜半大雨 21日快晴

コース:

 19日:南千里7:30発→松本城13:40~15:20→ペンション歩絵夢1600m16:40

 20日:歩絵夢8:30→山麓駅~(ロープウェーイ)~山頂駅2237m・坪庭→縞枯山荘→雨池峠→雨池11:30~12:40昼食→雨池峠→

       縞枯山荘→山頂駅~歩絵夢15:00

 21日:歩絵夢8:30→山麓駅~山頂駅・坪庭9:30→北横岳ヒュッテ10:10→北横岳・南峰2471m10:30→北峰2480m10:50→北横岳

       ヒュッテ→山頂駅→山麓駅12:30昼食→縄文の湯13:10~14:20→お買物→南千里20:20

参加者:18名

 高速から雪を被った南アルプスの山々が見え始めると長野県に。天守が国宝指定の5城の1つ松本城では、本丸の前で鎧兜

の武者に迎えられ記念撮影。急な階段を登って現存する日本最古の5重天守からは360度の大展望。

 ビーナスラインを走って蓼科高原ピラタスペンション村入口にある天然温泉の歩絵夢(ぽえむ)に。夕食の創作欧風料理に舌

包み、食後は薪ストーブのあるプレイル―ムでゆっくり団欒。

 翌朝 手作りのパン、ベーコンを楽しんでいると、窓の外にはエサ台に集まる野鳥が次々と。後方に乗鞍・御嶽山、右手に

は南八ヶ岳の峰々を眺めながらロープウェーイは約7分で頂上駅に、目の前は広~坪庭。スノーシューツアはクロススキー歴

30年のペンションのオ―ナーと仲間2人がガイド。風や土壌の影響といわれるシラビソの縞枯れ現象、雪に残るキツネ・ウサ

ギの足跡などの説明を聞きながら、あちこちに凍裂が見られる迷路の様なダケカンバン林を抜け、全面凍結で所々に黒い岩が

頭を出している雨池の上を歩く。暖かい豚汁の昼食は、雪で作つたテーブルと椅子で。初めてスノーシューを装着する人も楽

しめた約5.3kmのツアーでした。

 最終日は、日曜日のため朝早くから駐車場は満車状態。例年になく雪が少なく雨で堅く締った緩やかな登山道を、アイゼン

を着けて三角点のある北横岳・南峰へ、一方の山頂の北峰はすぐ傍に。ともかく人が多く、次々とすれ違い道の譲り合いのた

め度々立ち止まる。頂上からは360度の大展望。この日は霞んで北・中央アルプスは薄ぼんやりと・・・。

 全国的な暖冬の影響は北八ヶ岳でも、山麓駅近くのスキー場のコースの横は黒い土が剥き出しだった。 


追加写真New!


               北部県境の低山生駒縦走②
日程:2月11日(木、祝)

参加者:32名

天候:晴れ

コース:近鉄学研北生駒駅9:16~高船口バス停~瘡神社(=笠神神社)10:00~千鉾山311m10:20~高船口バス停10:40~交野野

    外活動センター11:30~12:10昼食~旗振山34交野いきものふれあいの里~国見山287m14:20~

    JR津田駅15:00

 今日は、生駒山系北部の 奈良・京都・大阪の県境にまたがる低山巡りです。

 穏やかな天気に誘われて“おおさか環状自然歩道“を家族やグループでハイキングを楽しむ大勢の人とすれ違う。

 朱塗りの鳥居、銅葺本殿の瘡神社(別名は笠神神社)は京田辺市の最高所。南山城市、南部奈良方面が一望。境内には石造

りの不動明王像が。太くて青々とした見事な竹林を抜けて四等三角点の千鉾山から元のバス停に戻る。

 のどかな段々畑が広がる里山風景に心を癒されながら歩いて、現在は運営されていない交野野外活動センターで昼食タイム

。道の脇には、“ 生駒山系ハイキングコース“や“おおさか環状自然歩道“の看板があちこちに見える。展望がない三等三

角点の旗振山から“こげらの小道“を通って、大混雑の交野山(こうのざん)へ、観音岩と言われる巨石に立つと全方位の展望

が開けて、比叡山、愛宕山、大阪のビル群、六甲山などが一望。竜王山と国見山を合わせて交野三山と呼ばれている。

 交野いきものふれあいの里の小屋では、野鳥の展示や望遠鏡で水鳥(オシドリ?とカモ)の観察をゆっくり楽しんだ。

枚方カントリー倶楽部の専用道路の一部を通って、最後の国見山にはかつて津田城があったらしいが今はその跡もない。国見

山と交野山は“枚方八景“のひとつでもある。

 反省会は京橋の串カツ屋に20名が参加して、かんぱ~い!



         岩籠山 
冬山登山教室

日程:2月7日

天候:晴れ

コース:南千里駅裏7:30→駐車所→駄口登山口182m11:00→p687 昼食12:10~12:40→インディアン高原725m13:40→駄口登山

    口16:00→マキノさらさ湯→南千里19;30

参加者:29名

 交通のアクセスが比較的便利な敦賀三山の1つ岩籠山に冬山登山教室で行きました。

 京都辺りで事故渋滞があり約30分遅れで到着。駐車所向えの“ドライブインしのはら“の横の登山口あたりは、二週間前の

下見の時よりも雪がまったくなく真っ黒い地面が剥き出し。森林道の登りから振り返ると、頂上に雪を被った伊吹山や高島ト

レイルの山並みが。尾根筋に出てくるとやっと待望の雪が。進行方向が北に変わるP687の手前で昼食、初めて輪カンジキ装着

の人も多くスタッフが親切にお手伝い。

 ブナ林を抜けインデイアン高原の直下でザックを置いて空荷でピストン。なだらかな起伏で所々に花崗岩の巨石が点在する

奇景が展開する高原からは、北側に敦賀湾・敦賀市街、南側には琵琶湖・余呉湖が展望。目の前に見える岩籠山の頂上は時間

の関係で諦め、急な下りでは輪カンジキに慣れない人は足をとられてスッテンコロリと大苦戦。ザックを置いた所で、持って

きたプラスチックのヒップソリで滑り降りるのを楽しむ人も。

下りは足取り軽く予定の時間には登山口到着。さらさ湯で一汗流して帰路に。

暖かく風もない穏やかな一日、登るにつれて雪遊びにほど良い積雪30~40cmに、輪カンジキが初体験の市民の方にも楽しんで

頂けた教室でした。


別の投稿
また別の投稿


      京都西山5座 ピークハント縦走

日 付:2月5日(金)

参加者: 8 名

天 候:晴れ  気温:±7℃

山域・山名:京都西山 松尾山276,1m、嵐山382m、烏ヶ岳398m、山上ヶ峰482.6m、沓掛山414.7m

コース&コースタイム 

 距離:10.81kn  歩行時間:5時間30分+休憩・読図1時間10分 累積標高:+644m -488m

 阪急電車「嵐山」駅前 32m …45分… △松尾山 …嵐山城跡広場経由・40分… △嵐山 …18分… △烏ヶ岳 …30分…P407・

 昼食 …27分… △山上ヶ峰(北松尾山)・三角点 …25分…分岐・P407m …20分… 林道を横断324m …60分… △沓掛山 三

 等三角点 …唐櫃越・35分…桂坂野鳥遊園ソヨゴ坂分岐323m・展望ベンチ …30分… 桂坂野鳥遊園 177m WC・休憩所


Iさんの提案

・2016年の目標として何時もは通過しているの低山ピークを含め読図を兼ねて100座を目指しましょう。

・参加者が順番に山の立案し、コースリーダーもする、という方法です。

・(I氏が)アドバイザーとして山行計画の立て方、その他はいつでも相談に乗ります。

・迷う事に恐れず、仲間を信じて100座を踏破出来るよう皆で楽しみましょう。に、手を挙げた8名が参加した。

 スタート前に地形図上で今日のコース予定と破線のない領域への進入予定地点を説明し、確認しあった後、コンパスを合わ

せてスタートした。

 松尾山までは京都トレイルの標識も確認しながら進む。嵐山への進入路は、踏み跡と小さな木札「嵐山城址」を手掛かりに

進む。城址を思わすものは何もないが、眼下の嵯峨嵐山から比叡山まで一望できた。「嵐山」も「烏ヶ岳」も踏み跡と木札の

み。

 P407は、山道脇にピークと思われる箇所がすぐに見えるので、ここも踏み跡を辿ってゲット。山上ヶ峰に至る山道の西

側には防獣ネットが張り巡らされている。山上ヶ峰に至るルートも踏み跡で辿れる。三角点は行きあたり近くの防獣ネット内

のすぐ傍にある。木札等はなく汚れた黄黒色テープに「山上ヶ峰」の書いたテープが三角点の傍にあった。

 P407地点に戻り沓掛山を目指す。地形図には破線が記入されているが、実際の山道とはかなりずれているので要注意。

P407から沓掛山に至る地形図では林道と出会うはずの箇所が2地点あるが、実際に出会ったのは1箇所。GPSで確認し、大き

くずれていたことが分かった。林道を横断し、山道に進むとまた直ぐに防獣ネットが出て来る。ネット内に入れる箇所が見つ

かったので、その内側にある山道を進む。やがて尾根道に出て、小さなアップダウンをひたすら繰り返すと沓掛山の山頂にポ

ッと出る。

 5座の踏破達成! 沓掛山山頂からは嵐山・烏ヶ岳の尾根が手前の谷の向こうに見える。また愛宕山の手前には山上ヶ峰が

山形のきれいな山姿が見えた。

 桂坂野鳥園に至る分岐は2箇所あるが、今回はソヨゴ坂から下山した。桂坂野鳥遊園の利用料は無料(開園日・時間:年末

年始を除く水~日曜日、午前10時~午後5時)で、WCと室内休憩所を利用させていただいた。

次回CLの担当者も決まり、意気揚々と帰路についた。




inserted by FC2 system