吹田勤労者山岳会(吹田労山)
              
11月山行報告



       京都トレイル第7回(ケーブル比叡~戸寺)

日付:11月28日

参加者:15名

 今回、スタート地点であるケーブル比叡までケーブルを使う。車窓から京都市内の美しい街並みが一望できたが少し残念な

のは紅葉が過ぎていた。コースは荒れているところもなく全体に歩きやすかった。昼食後、横高山~水井山を通り仰木峠まで

の間で所々に「なめこ」がなっていて一時のキノコ狩りを楽しんだ。今回のコースはマップで 時間にして約4時間、10k

mのコースでした。ケーブル比叡9:45スタート 戸寺15:05ゴールでした。今年3月に始まった京都トレイルも今回

で最後になりました。全コース7回に分けて行きましたが皆様のご協力のおかげで事故や怪我もなく終わる事ができました。

有難うございました。




       近畿徒歩横断第9回(川合~小浜、最終回)

参加者:9名


11月21日

天気:曇り

コース:川合9:13→9:55小川→11:30桑原11:40→12:15古屋(昼食)12:36→13:17山帰来13:37→14:40三国岳登山口→15:30尾

    根道→16:50山帰来

 前回バスに乗った川合で小さなバスを降りる。これから宿のある生杉までの長い車道歩きが始まる。道は針畑川沿いに走り

、沿道には小川、平良、桑原、古屋、中牧の小さな集落が3、4km毎に点在している。よほど獣害、鳥害が酷いのだろう、

さほど広くはない畑は高さ2m程の厳重で立派な柵で囲われている。上部はネットが張られているところもある。そしてどの

集落にも目立つのは集落周辺の広大なススキ原である。耕作放棄された水田はススキ原に変わるそうである。

 約4時間歩いて今夜の宿、山帰来に着いた。基本的には軽食や地場産の素朴な加工食品を販売する店なのだが、10人程度

は宿泊する事が出来る。素泊り3000円、夕食は2000円でお願いした。

 まだ時間があるので、芦生の森の入り口のブナ林まで散策することにする。ブナ林は周遊路があるのだが、よく分からなか

ったので急な山道をどんどん登って行ったら、三国峠(この辺りでは山のことを峠と呼ぶ)の尾根道に出た。山頂までさほど

遠くはないが帰りが暗くなってはいけないのでここから引き返した。

 夕食は予算の割には豪華。大きな天然ナメコやヒラタケの入った魚の寄せ鍋で、これに鹿肉をプラス。加熱しすぎると固く

なると注意を受けるもタイミングが難しくつい固くなってしまう。一品料理の鹿肉の燻製は香ばしくてとても美味しかった。

他には大根もちやゼンマイ、サツマイモ80%のポテトサラダなど、山里の食べ物。

 驚いたことに、7時になると2人の管理人は帰ってしまった。我々だけになった。店内にはいろんな商品があるのに。

11月22日

天気:曇り時々晴

コース:山帰来6:15→6:39尾根取り付き6:44→7:40焼尾地蔵→8:13根来坂峠8:30→9:56根来坂峠登山口→10:29上根来10:39→

   12:00下根来→12:51神宮寺(昼食)13:22→13:59若狭姫神社→15:07小浜駅15:20→15:30起点→15:40若狭湾

 元々朝食は持参のパンやカップ麺で済ます事にしていたが、夕食の残りの鍋やごはんで十分お腹が大きくなった。

 6時15分まだ薄暗い中出発する。木星や金星がまだ明るい。最奥の集落、小入谷を過ぎると渡渉が2か所あったりして道

が分かりにくい。小浜から歩いて来たと言う一人のハイカーに出会う。この辺りでキャンプしたそうだ。尾根の取り付きを過

ぎると道は明瞭で、やせ尾根の明るい雑木林をルンルン気分で高度を上げる。車道に出ると絶景が待っていた。幾重にも重な

る山々の間に雲海状の霧が広がる墨絵的景色に尾根上を蛇行する車道がコントラストを付ける。

 あらかた高度を上げ切りトラバース気味になると根来(ねぎり)坂峠は近い。峠は高島トレイルの縦走路で、地蔵が祭られ

ている。行政上はここから小浜市である。一面がブナ林の広尾根を大きなジグザクを切りながら下る。落葉が多く道が分かり

づらい。下りきった最初の集落が上根来で、出会った村の人に周辺の案内図をもらう。村の活性化の為に色々工夫されている

ようだ。中の畑、下根来、鵜の瀬の集落を過ぎて神宮寺に到着。ここは奈良東大寺のお水取りの水を「供給」する「お水送り

」の神事で有名な「寺」である。また神仏習合を実践する日本でただ一つの「寺」(又は「神社」)としても知られている。

見学したいところだが拝観料が必要でまた時間の余裕も無いので、遅い昼食を済ませて早々に出発する。

 ここからは市街地となるが若狭湾までまだまだ遠い。神宮寺から2時間掛かって小浜駅に到着。駅前商店街は日曜日なのに

人気が少なく寂しい。商店街の一角にある「鯖街道起点」のプレートを踏んで、海に向かって10分。ついに日本海に到達、

近くにある海産物市場(ここは観光客で賑わっていた。)で乾杯。

皆さんお疲れさんでした。


 歩行距離は一日目は水平距離25km、沿面距離28km、2日目は水平距離28.3km、沿面距離31.1kmでした。二日

で合計59km歩きました。凄い!!!



                    追加写真



        東尾根三角点探し(読図)

日付:11月15日(日)

参加者 : 6名

コース/ エデンの園…行者山…岩倉山…譲葉山…P531(中峰)…岩原山…太平山

 朝方は時雨れていたが晴れの予報の為、危険個所もないので実行することにした。持参した物は1/25000と1/10000の地形図

、コンパス。

 まず地形図の読み方! とコンパスの使い方を短時間説明して3人一組でイザ出発。読図という事で出来るだけ昭文社マップ

に記載されていないルートを選び歩く事とした。地図上での時間の読み方 ! 現在地確認 ! などを繰り返し行者山~岩倉山

三角点。その後は東尾根の小さなピークもヤブコギを楽しみながら譲葉山・次にP531に……突然の現在地確認には戸惑う人も

居たが慣れるとこれも又楽しい。

 宝塚最高峰の『岩原山』で昼食。この先に色々な踏み跡があり今度はこの踏み跡を探検したいね !! と意欲的な話も出る

。春先にはこのルートを探検したいと思う。

 その後もヤブコギ当たり前の様にピークハントを繰り返し大谷乗っ越着。ここで後半の2名にタッチ。太平山まで難なく三

角点タッチして、来た道を少し戻り下山は南東に派生する旧尾根道から自動車道に出ることにした。始めはシッカリした道も

進むに従って荒れが酷くそれでも昔の道は確実に残っていた。最後は網のフェンスを乗り越えてやっとこさ車道。(時間的に

短縮できるが雨後はこのコース不可と思われる)

 地図を見たりヤブコギしたりで予定の小笹峠へのコースは無理と判断し、途中エスケープしてエデンの園。距離的には短い

が、ゴソゴソ・ヒヤヒヤ・ワイワイと楽しみ読図しながら6座達成した一日でした。




       湖東三山と彦根城(ハイク部バスハイク)

月日:11月8日(日)

天候:終日小雨

山名:御池岳を湖東三山(百済寺・金剛輪寺・西明寺)と彦根城に変更。

コース:吹田7:00発→八日市IC→百済寺9:00~10:00→金剛輪寺10:20~11:20~バス中昼食11:50→西明寺12:00~13:00→極楽

    湯→彦根城・夢京橋キャスルロード13:30~13:30 →極楽湯→彦根IC→吹田17:00着

参加者:36名

 一年振りのハイク部のバスハイクだが、午後から雨脚が強くなる終日の雨予想のためバスの中で話し合いの結果、急遽行先

を変更。

 琵琶湖の東、鈴鹿山麓にある西明寺・金剛輪寺・百済寺(近江最古級)の3つの天台宗寺院は湖東三山と総称され、国宝や重

要文化財がたくさんある歴史ある寺院。小雨の煙る中、3~5分まで進んだ紅葉、不断桜(四季を問わず五弁の白い花をつける

サトザクラ)と常緑樹のコントラストが目を楽しませてくれた。

 聖徳太子が創建した百済寺は日本紅葉百選にも選ばれ、石垣参道・仁王門下・山上からの眺望が素晴らしい“天下遠望の名

園“がお薦めポイント。紫式部・ナナカマド・ニシキギ・カエデなども見られる。

 “血染めのモミジ”(色鮮やかという意味)で有名な金剛輪寺は、大きなわらじが下げられている二天門、よだれかけの千体

地蔵に迎えられ、国宝の本堂・大悲閣の木造十一面観音立像、三重塔などの重要文化財が目白押し。

 本堂、三重塔が純和風で釘を使用していない国宝の西明寺では、天然記念物の不断桜と紅葉を同時に楽しめる。モミジ・カ

エデは3分程度。

 入浴希望の数名を極楽湯に降ろし、人気マスコットキャラクター“ひこにゃん“が待つ築城400年の国宝・彦根城に。屋根

の曲線の調和が美しく荘厳な雰囲気の3階3重(3階建て3重の屋根のこと)で、狭くて急な階段を登った天守閣からは琵琶湖や城

下町を一望。江戸時代の白壁や格子窓のある町屋風のグルメスポットやお土産物屋が並ぶ“夢京橋キャッスルロード“をそぞ

ろ歩きをして、女性ご要望のバームクーヘンで有名なクラブハリエの美濠の舎に。

 急な変更に対応してくれたドライバーさんと車掌初乗車で全持ち歌3曲を披露してくれたニッシャンのお陰で楽しい一日を

すごせました。ありがとう!

百済寺

金剛輪寺

西明寺

彦根城


      有馬三山~六甲・天狗岩


日程:11月3日(火・祝)

天候:晴れ

参加者:7名

コース:集合:阪急宝塚駅(阪急バス)8:20=有馬温泉9:05~妙見寺~落葉山~灰形山~湯槽谷山~湯槽谷峠~極楽茶屋跡

    ~六甲ガーデンテラス(昼食)13:00~天狗岩~渦森橋14:55(市営バス)=白鶴美術館前~阪急御影駅15:20

 妙見寺の塔をじっくり鑑賞してから紅葉に染まる有馬三山を登り、観光客で賑わう山頂に出る。海を眺めながら昼食を取る

 帰りは天狗岩から神戸港を眺めてから〈むかご〉を採りながら南尾根を下り渦森橋に出た。ちょうどバスが来て乗ったら行

先が違っていたが、親切な運転手さんが白鶴美術館で降ろしてくれたので

歩いて阪急御影駅に出られた。





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