吹田勤労者山岳会(吹田労山)
              
10月山行報告



           安土・繖山

日付:10月31日

天気:晴

コース:JR能登川駅9:30→北向十一面岩屋観音10:00→雨宮龍神社→地獄越峠11:20→昼食→繖山433m12:40→観音正寺13:10→

    観音城跡→桑実寺14:10→安土博物館→安土城・大手門跡→JR安土駅15:45

参加人数:15名

 心地良い秋風が吹く中、古墳、寺院、城跡が点在して、湖東平野の中央にあるゆったりとした山並みが続く繖山(きぬがさ

やま)を、戦乱の歴史をしのびながら山歩きを楽しんだ一日でした。

 能登川の駅から、参拝する地元の人に挨拶しながら猪子山にある北向十一面観音堂を目指す。更にアップダウンを繰り返し

ながら、精巧な木製の彫り物にビックリさせられる雨宮龍神社の鳥居と社に。稜線に腰を掛け昼食タイム、眼下には整然と区

割りされた湖東の田園の中、西に東海道本線、東に新幹線、比良の山なみをバックに、安土山、西の湖が。

平成13年の山火事の名残で焼けて炭化した木が見られる繖山への木段道を登ると、琵琶湖、湖北の山々、伊吹山、鈴鹿山脈が

一望。御朱印をもらった西国観音巡礼第三十二番札所の観音正寺の奥の院は巨石、奇石が累々と重なる。近江南部に長年勢力

をもった佐々木六角氏の居城の観音寺城跡から、入山料300円の桑実寺(唐から持帰った桑の実を植え養蚕を始めたのが由来

)に入る。

 人出で賑わう、文芸の郷(信長の館)、安土城考古博物館などのモダンな近代建物群を横目に、JRの高架を潜り抜けると、

今は石垣だけが残っている信長が天下統一を目指して築いた小高い安土山にある安土城址。春になると大勢の人が訪れる桜の

名所でもある。




                         釈迦岳(市民ハイク 上級)

日付:10月25日(日)

天候:晴れ

コース:JR比良駅8:20→イン谷口253m9:00発~(大津ワンゲル道)~釈迦岳1060m12:30→カラ岳1030m→北比良峠→八雲ヶ原

    900m→金糞峠877m14:10~(青ガレ)~大山口334m15:30→イン谷口16:00→比良駅16:15

参加者:22名

 第一回上級市民ハイクの比良山は晴天に恵まれ、山の上の方は紅葉の赤・黄と緑色のコントラストが目にも鮮やか、落ち葉

の絨毯の道を歩いているとしみじみ秋を感じる一日でした。

 大津ワンゲル道は少し険しい岩場などもあるが、掴み易い木の根や岩がしっかりしているので安心して登れる。道のわきに

は、春になると目を楽しませてくれるシャクナゲ、イワカガミがあちこちに。日本海から吹き抜ける冷たい風を避け、釈迦岳

の手前のポッカポッカ日当たりの良い場所で楽しみの昼食タイム。頂上でハイポーズ。

 今日はお天気に誘われてか大人数のグループの登山者も。ススキに覆われた八雲ヶ原は、フェイスブックで集まった読図の

人で溢れていた。金糞峠から正面に琵琶湖の湖面の輝きを眺めながら、間隔を開けて、落石と滑りに注意して青ガレを降りる

 全員無事下山、本日はお疲れ様でした。




         近畿徒歩横断第8回(花背峠~川合)
日付:10月24日

コース:花背峠9:03→9:58滝谷山→10:58大見11:10→11:48尾越→12:14二ノ谷管理舎12:45→13:40フノ坂峠→13:48八丁平分

    岐→14:15オグロ坂峠13:26→16:05久多16:21→17:02川合17:47(バス)朽木(バス)安曇川(JR)吹田

天気:晴

 バスは鞍馬を過ぎると山道に入り、喘ぎながら登っていく。花背峠でバスを降りる。ここは標高769m。冬はこの峠を越

えると雪国になる。コース入り口には鯖街道の標識が。右は京都、左は小浜となっているが、遠すぎてピンと来ない。と言っ

ても次回は小浜まで歩くのだが。

 鯖街道は若狭と京都をつなぐ通商路でいくつかのルートがある。安曇川沿いの国道が最も有名であるが、今日のルートは山

あり谷ありではあるが距離的には最短で良く利用されたようだ。大阪湾から琵琶湖、大原を経由してここで鯖街道に合流する

 暫くアスファルトの道を登る。登り切ったあたりで舗装は終わり、前回登ってきた地点を通過して、「街道」から少し離れ

た滝谷山を目指す。山頂は木立に囲まれて展望はないが、なだらかで休憩にいい。元の「街道に戻る。しばらくは雑木林の尾

根道で歩きやすく雰囲気が良い。やがて山腹を下り谷道になると、道は広いが10cmほどの礫がごろごろしていて歩きにく

い。我慢して下っていくと広い谷間の集落に出た。大見町だ。廃村だと聞いていたし、実際殆どの家屋には人は住んでいる気

配は無い。しかし子供のはしゃぐ声が聞こえ、老人と子供が補虫網を持って遊んでいる姿が見えた。休日を利用して老人が孫

でも連れてきたのだろうか?その一角だけは畑に作物が育っていた。

 大見からは谷間の狭い舗装道を歩く。およそ40分で尾越の集落に到着。ここも廃村と聞いていたが、一人の老人が策の修

理をしていたし、庭が手入れされている家もあった。驚いたのは「公衆電話」の大きな看板と木製でペンキの剥げた交通標識

(制限速度30)。木製の交通標識など見たことが無い。レトロを通り越して宮崎駿のアニメの様な異次元の世界=来てはい

けない所に迷い込んだような気持になる。また花背峠からこの辺りまで所どころで道端や谷間に車が無造作に廃棄されている

。この尾越の集落では何と車から木が生えているた。

 尾越の先の二ノ谷管理舎で昼食を食べているとトレラン姿の若い男女が3人やってきた。明日行われる「花背トレイルラン

」準備に来たそうだ。今日はハイカーには一人も出会わなかったが、明日は500人ほどの参加者が我々が歩いた道を走ること

になる。

 ここからは山道の筈だが車道が続く。どうやら分岐点の見逃したらしい。或いはもう無くなっているのかも知れない。GP

Sで確認すると、当面の目標であるフノ坂峠にはつながっているのでこのまま進む。フノ坂峠は峰床山を八丁平の分岐点で、

車道歩きで時間を使ってしまったので、八丁平の道を進む。八丁平は近畿有数の広大な湿原で、半周するだけで1時間ほど掛

かる。所どころ色付いた灌木が生い茂る美しい高原だ。鹿害が激しいのか、縞状のフェンスで囲まれた空間がいくつもある。

 オグロ坂峠はブナの多いところで、小さな祠があり休憩に良いところ。峠からはひたすら山道を下るが、後半は元林道と思

われる平らな道だが所どころ崩壊している。久多の集落へ到着。郵便局がありトイレ休憩。さらに40分程車道を歩き、バス

便のある川合に到着。バスはこの区間は自由乗降で手を挙げて乗せてもらうが、あらかじめ連絡してあったのでバスの方から

止まってくれた(10名以上は要連絡)。バスに乗った途端外は真っ暗になった。これは高島市営のコミュニティーバスでバ

スと言うよりジャンボタクシーの感じで1時間ほど乗って220円。

 水平歩行距離は23㎞で、沿面距離は26㎞、万歩計は約3万5000歩でした。





     2015年秋のダイヤモンドトレイル縦走大会

日時:10月18日(日)

天候:快晴

コース:葛城市役所當麻庁舎~二上山馬の背~大和葛城山(20km)~金剛山(ちはや園地30km)~紀見峠駅(40km)

 近鉄南大阪線当麻寺駅で下車。集合地点の當麻庁舎に連れと急ぐ。雲ひとつない快晴の中くっきり見える二上山や古い町並

みをきょろきょろと撮影しながら、いよいよ初参加のスタート。何度も出てくる地獄の丸太階段の上り下り、幾つもの峠を越

え、人工のスギ林の中をひたすら進む。若い子に負けじと追いつ追われつをしていると“お父さん頑張るね”の一声。

 たどり着いた大和葛城山で先発組の2人と合流し、豊中労山担当の豚汁の品評会をしながらの昼食。頂上で記念撮影、金剛

生駒山系の山並み、大和盆地の展望を堪能。かなりの余裕を残しながら、今年はここでGOALにします。

(記録)

参加者:441名  20km 104名 トップ2時間09分  吹田労山 4名完走

        30km 105名  〃 4時間00分      1名完走

        40km 227名  〃 5時間02分       2名完走

         計 436名 完走(5名記録なし)      計7名完走



         京都トレイル 第6回

日付:10月17日

参加者:11名

 昼から雨の予報であったが良い天気に恵まれた。今回でコースとしては最後になりますが途中「ケーブル比叡~戸寺」中止

になっているので次回が最終になる。清滝を出発直後「京都トレイルラン」のイベントがあり川筋の細い道での譲り合い。「

嵐山~静原」迄のランらしい。紅葉にはまだ早かったが天気も良く鳥居本の町並みや落柿舎など奥嵯峨の風情を楽しむ。嵐山

公園でのんびり昼食。展望台から保津川下りとトロッコ列車が見下ろせた。渡月橋を経て松尾山へ。さほど高低差もなく少し

物足りない感もあったが皆さん和気藹々と怪我もなく楽しい山行でした。皆さんお疲れ様でした。




         明智越え(地図読みに挑戦)

日付:10月14日

参加者:7人

コース:保津峡ー中尾根ー米街道ー水尾集落ー神明峠ー明智道出合ー保津峡

 地図上の決められたチェックポイントを確認しながら秋の気持ち良い風を感じ、楽しく学びました。

 水尾集落ではフジバカマの花とアサキマダラの乱舞が見られ、びっくりしました。

 地図読みが出来れば、

  1、自分のいる位置がわかる

  2、次の道を予測することで危険を乗り越えられる

  3、現場の雰囲気を地図で読み取れる

 地図読みは難しいけど、一人前の登山者になれるように何度も挑戦していきたいです。




                和泉葛城山


月日:10月11日(日)

天候:曇り

山名:和泉葛城山

コース:南海・岸和田駅8:41→牛滝バス停9:50→牛滝山園地渓流歩道~地蔵さん登山道~和泉葛城山858m・石の宝殿12:00→

    見晴らしデッキ・昼食12:30~13:10→五本松14:00~犬鳴隧道~犬鳴山七宝滝寺・行者の滝14:30~犬鳴山渓谷~犬鳴

    山温泉・山乃湯15:20~16:10~犬鳴き山バス停16:20→南海・泉佐野駅  

参加者:10名 

 うっそうとした原生林、大小の滝、変化に富んだ渓谷美を楽しめるコースでした。 紅葉の名所・牛の石像がある牛滝山大

威徳寺をスタートすると、渓流歩道に次々と滝が現れ、一丁ごとにお地蔵さんが立つ登山道に。和泉葛城山には、本州の南限

と言われるすがすがしいブナ原生林がひろがり、山頂に石の宝殿と呼ばれる葛城神社、八大竜王神社。見晴らしデッキからは

、晴れていれば竜門山、高野山などが一望のはずが、生憎のガスのため紀ノ川がボンヤリ見えるくらい。

 マイナスイオンや霊気が満ち溢れる参道を下ると、水行がテレビでもお馴染みの行者ノ滝がある七宝滝寺本堂に。お楽しみ

の犬鳴温泉山乃湯は、源泉かけ流し、ぬるっぬるっの美肌の湯、犬鳴川の渓流を見下ろしながらの~んびりと。

*犬鳴山は、七宝滝寺を取り囲む、高城山、経塚権現山、天狗岳、大天井ヶ岳などの峰々の総称。山中には七宝滝寺の名の由

 来の7つの滝がある。




         火打山(テント泊山行)

日程:10月10日~12日

参加者:4名

 この秋、当初予定していた山行を実施できなくなり、その代わりに計画した山行です。しかし、火打山に登ってみると素晴

らしい紅葉の山にめぐりあえたと思っています。登山口から高谷池ヒュッテまでの黄葉と紅葉、高谷池から天狗の庭の草もみ

じの素晴らしさ。これほどキレイなまたスケールの大きな紅葉にめぐりあえたのは久しぶりです。ただ、天気が小雨と曇りだ

ったのと、妙高山に登れなかったので、ぜひ来年もう一度取り組みたいと思っています。なお帰路は、はじめて北陸新幹線に

乗りました。金沢はすごい。また山行中、中国やシンガポール、英国などからの多くの登山者にも出会いました。

*** コースタイム ***

10/10(土)曇り

  22:20大阪発夜行バス(JR青春ドリーム信州号)で長野へ出発。

10/11(日)曇りときどき雨、山頂でみぞれ。

  6:09長野ホテルメトロポリタン駅着~電車で妙高高原駅へ移動~駅前から7:20発笹ヶ峰登山口行直行バスに乗車~8:

  10笹ヶ峰登山口着~8:50登山開始、黒沢~十二曲~富士見平を経て13:00高谷池テント場着。テント設営後、天狗の庭

  ~雷鳥平~15:30火打山(2426m)登頂~16:30高谷池テント場帰着。

10/12(月)晴れ、高谷池周辺は氷点下。

  7:00高谷池テント場を出発、下山開始~富士見平~十二曲~黒沢~11:10笹ヶ峰登山口着、バスで妙高高原駅へ(途中

  温泉立寄り)~電車で上越妙高駅へ。15:09発北陸新幹線で金沢へ~16:56発JR特急サンダーバードで帰阪。




        南八ヶ岳縦走(編笠山~赤岳~夏沢峠)

日程・・・2015年10月 3日~5日(2泊3日)

参加者・・9名 (男性4名/女性5名) 


3日   快晴☀☀   観音平~押手川分岐~編笠山(2524m)~青年小屋

 予定通り昼前に観音平を出発する。天気は上々、森は美しく楽しみながら高度を上げる。そこかしこからカモシカや熊さん

でも出てきそうな良い雰囲気の森 !! オオシラビソ・ダケカンバ・苔生す森の中の歩行は実に快適である。振り返れば南ア

ルプス主峰/北岳は勿論3000mの山々と鳳凰三山が手に取るように見える。東には裾野まで広がる『富士山』がデッカく鎮座ま

します。気分よく登るにしたがってシラビソの木々は低くなり強風吹きすさぶ編笠山に予定通り登頂(14:58)  山頂からの

景色は筆舌に尽くし難し\(◎o◎)/!   

 富士山は勿論、鳳凰三山・南アルプス・中央アルプス・そして明日から目指す八ヶ岳の主峰が累々と…何座の山々が展望で

きるのであろうか ?? 清里や千曲川の穏やかな里の風景も箱庭の様で素晴らしい(^o^)丿見飽きないほど見事な展望であるが

風も強いので今夜の宿、青年小屋にむけて下山開始。 溶岩が堆積したような感じの岩場歩きを慎重にこなし赤い提灯のぶら

下がる青年小屋に無事到着(15:40)

✿✿青年小屋は、山と酒を愛する人々の集まりの様なアットホームな雰囲気の素晴らしい山小屋である。

  知る人ぞ知る日本山岳ガイドや救助隊でも有名な小屋主(竹内敬一)さんから、銘酒(わしが國)の差し入れを受け、コタツ

  を囲んで飲みながら山談義に花が咲くこと数時間。

  山に対する真摯な気持ちを色々と教わった気がした。個人的には又、尋ねてみたい山小屋である。


4日   快晴☀☀   小屋~権現岳~キレット~赤岳(2899m)~天望荘

 朝、雲が紅色に染まり存在感あふれる重厚な富士山が雲海に浮き立っていた。素晴らしい光景に出会い思わず手を合わせ今

日の無事を願って出発する(6:30)。

 急登に急登が続き岩場・鎖場もお手並み拝見のように随所に出てくる。振り向けば南アルプスが背中を押す様に聳え、東に

は富士山が見守る如く静か。目の前には厳しい岩稜帯の赤岳・阿弥陀岳など鋭い主峰を見せ我々を拒む様にも感じる。景色に

励まされる内に権現山山頂(8:50)。岩の尖りに立つ者。怖くて立てない者。それぞれの想い出をつくりキレット小屋まで下り

ホッと一息つき昼食。

 このコースは岩場・鎖場など当たり前・岩場のトラバース勿論、長い鉄梯子の登り下り、正に自分との闘いの連続である。

それでも垣間見る谷筋の紅葉や岩肌に彩るナナカマドの赤色や360度見渡せる景色に励まされ、あと一歩 ! あと一歩 ! 

と、自分自身を励ましと重い体を持ち上げ、足の竦むような絶壁のトラバース繰り返し、やっとの思いで赤岳山頂に登頂した

(14:26)。

 記念撮影後、それぞれが景色と歩んだコース・一挙一動を振り返り胸に刻みこんで今夜の宿天望荘に向かう。赤岳南斜面は

そそり立つ岩壁に比べ、北斜面はザラ場と岩がらみのくだり。これまた難儀である。石車に乗らないよう気の休まる暇がない

 すぐ下に小屋は見えるが疲れた足にはこたえて遠く感じ、やっとこさ天望荘に着いた時はコースタイムの約1.5倍 !!  9


時間近くを要していた。

 天望荘からの夕景は素晴らしく、雲の上に聳える槍・穂高連峰は勿論、北アルプスの山々が今日のご褒美の如くクッキリと

見え、落日を隠す様に阿弥陀岳が天にむかって黒々とそそり立っていた。


5日   ガスと強風   小屋~横岳~硫黄岳~夏沢峠~桜平

 期待したご来光はガスの中。風強く視界は30m程度。コース変更等も考慮し参加者全員で話し合いの結果、計画書通りの

コースに決め6:30出発。天候その他の都合で杣添尾根下山も考慮しての出発となる。

 突然吹きつける強風でふらつく事もあるが7割は東斜面歩行のため助かる。ガスで視界が効かずゆっくりペースになるが、

昨日の岩場を体験しているので横岳の岩場は戸惑うことなく通過し横岳山頂に立つ(8:10) やはり経験・体験は一番の宝物か

と……硫黄山荘でしばし休憩。この日の一番嫌なダラダラ登りを我慢に我慢でこなし硫黄岳山頂着(9:28) ガスで景色も何も

見えないが取り敢えず記念撮影∮。

 この頃になると雲の切れ間から青空が見え始めホッとする。やはり山での青空は何よりの活力になり有難い。

尾根を分け西方面は一面ガスの中だが、東方面には谷間を彩る紅葉や、ゴルフ場の緑などが見て取れ、滅入る気持ちが上むき

になり、会話もはずみ青い屋根めざして快調に夏沢峠へ足取り軽く下りオヤツタイム。

夏沢峠まで下ると風もなく☀快晴。見上げる硫黄岳は、ザレて剥きだした山肌・そそり立つ岩壁など何をとっても勇ましく、

広陵とした山頂をとても想像できない。その勇ましく猛々しい硫黄岳を彩るナナカマドの赤色・ダケカンバの黄葉など、高所

アルプスでしか味わう事の出来ないダイナミックで繊細な秋山の光景にしばし見とれた(*^。^*)

後は、苔生した何ともすてきな森で森林浴と、心なごむ沢の音を楽しみながら紅葉真っ盛りの夏沢鉱泉から桜平へ(12:05) 

3日間の汗と疲れを流し♨、それぞれの想い出と達成感を胸にして9時前に吹田帰着した。

✿今回のコースは、リーダー含め参加者全員が始めてのコース。

柔と難を持ち合わせた南八ヶ岳の奥深い魅力に出合い、再度チャレンジしたく思えるコースでした。

夏山では味わうことの出来ない、澄んだ青空・雲の流れ・谷間や山肌を彩る秋色・そして崇高な峰々 !!

爽やかな風と天を突く峰々への彩り、そして人を拒むが如く吹き付ける風と濃厚なガスなど…

山や自然から教えられる事は多々あるが、あの急峻な岩肌や切り立つ岩壁に危険を承知で、どなたが70段近くの長い鉄梯子

や鎖などを随所・随所に設置し、我々の安全のための管理をされているのかと思うと感謝の一言です。やはり入山する私達も

それなりの準備と覚悟は必要なのでは?? と感じた秋山コースでした。



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