吹田勤労者山岳会(吹田労山)
              
7月山行報告



       薬師岳縦走(室堂~折立、個人山行)

日付:7月31日~8月4日

参加者:5名

8/1(土)

前日22:00阪急梅田(夜行バス)→5:52富山駅→6:30室堂直通バス→9:00室堂着

●9:30室堂出発

 じりじり照りつける太陽と急傾斜の登りが寝不足の身に堪える。

●11:00浄土山

 五色が原や薬師岳方面の眺望が素晴らしい。長い縦走になることを予感させる。

●11:55龍王岳

 後方に聳える迫力の岩峰、足元の色鮮やかな高山植物、眼下に黒部湖を望みながら岩場の急斜面を下っていく。雪渓のトラ

バースをやり過ごし登り返す。

●14:00獅子岳

 歴史に名高いザラ峠へ約400mの下り。急斜面のザレ場・ロープ・梯子を一歩ずつ慎重に下る。

●15;00ザラ峠

 大崩落壁を眺めつつ登り終えると、五色が原に到着。色とりどりの花たちが出迎えてくれる♪ 残雪、池塘、アルプスの峰

々に囲まれた雲上のオアシスだ。

●16:10五色が原山荘

お風呂で汗を流しテラスで絶景を堪能する。高原を吹き抜ける心地良い風に身も心も解されていく。

8/2(日)

●5:30五色が原山荘出発

 朝日を浴び鳶山まで快適なトレッキング。ハイマツの密生地を一気に下ると、越中沢岳まではなだらかな登り。途中、雷鳥

の親子に遭遇する。雛達の可愛い姿に心が和む。

●8:30越中沢岳

岩や木の根に掴りながら急坂を下る。厳しいアップダウンが続く。

●10:00スゴの頭

 幾度となく繰り返される登下降と容赦なく照りつける強い日差しにバテそうになりつつも、絶景と可憐な高山植物に元気を

貰う。

●13:10スゴ乗越小屋

 小さな小屋が人で溢れている。布団1枚分を2名で使用。手作り感のある食事がとても美味しかった。

8/3(月)

●5:30スゴ乗越小屋出発

●6:50間山

 展望が素晴らしい。振り返れば越えてきた峰々も一望出来る。

行き交う人、先行者もなく静かな山歩きでぐんぐん高度を稼ぐ。大きな岩がゴロゴロした岩稜を登る。

●8:50北薬師岳

 どっしりと気品のある薬師岳が眼前に!

カールに残る雪渓が作る造形美が青空に映えてまるで絵画のようだ!素晴らしい景観に圧倒される。

岩稜帯、やせ尾根の稜線を慎重に通過する。

●10:10薬師岳

 ついに山頂に到着!達成感と充足感に満たされる。

いくつものピークを踏んでたどり着いた山頂からの眺望は言葉では表せないほどの感動!

●12:30薬師岳山荘

 薬師平の湿原を超えた辺りから雲行きが怪しくなり遠くで雷鳴も聞こえる。大急ぎで小屋に向う。

●14:05太郎小屋

 難なく小屋到着。程なく青空が戻る。

太郎山とお花畑をのんびり散策する。このコースはとても花が多かった!名前を列挙出来ないのが辛いところだが。

8/4(火)

●6:10太郎小屋出発。

 本日も快晴なり。木道、石畳と整備された道を歩く。眼下の有峰湖も美しい。ニッコーキスゲの群生地・三角点を過ぎ樹林

帯をどんどん下る。

●9:13折立登山口 予約していたタクシーで帰路に就く。





         赤石岳・聖岳縦走

日付:7月30日~8月2日

参加者:4名

7月30日(一日目) ~椹島ロッジ

 15:20 椹島ロッジ着 新幹線(7:26発)・静岡鉄道バス・東海フォレストバス乗り継いで到着!翌日にそなえ登

       山口を確認する。

7月31日(二日目) ~赤石岳~百間洞山の家

 3:50  夜も明けやらぬうちに『百間洞山の家』を目指して出発する。いきなりの急坂に10分も登らぬうちから汗が

       流れ落ちる。

 6:50  樺段 ロッジの朝食弁当(いなり寿司・チキンナゲット他)を食べながら、これからの長丁場に思いをめぐら

       す。

 8:57  赤石小屋 通過。まだまだ先は長いので水を補給する。

 10:06 富士見平 あいにくのガスで見晴らしゼロ。

 11:40 北沢源頭 水場で顔を洗い、水を補給して、お花畑を目指す。お花畑は文字通り花・花・花の百花繚乱で眼も

       心も奪われ、元気取り戻す。

 13:15 赤石岳  避難小屋を13:30通過すべく記念写真撮影のみ。『百間洞山の家』が現実的になる。宿名物の

       カツ(受付時間が過ぎればカツ丼に変わるが、その時間は不明)めざし、天然のミストの応援もうけ、自然と

       急ぎ足になる。

 15:40 百間洞山の家着 長~い一日の行程終了!カツも食すこと出来る(^^♪

8月1日(三日目) ~山の家~中盛丸山~兎岳~聖岳~聖平小屋

 5:25  快晴。山頂での展望を期待しつつ『聖岳』目指て出発する。

       見晴らし峠 ザ・富士山出現!!

 6:55  中盛丸山 「うわぁ~!」と大歓声が飛び出す。北・南・中央アルプスの名だたる山がはっきり展望出来る。

       水平にのびた雲海に『地球は丸い』と改めて実感する。コーヒータイムで一息つく。     

 9:15  兎岳  奇岩と連なる山の稜線を眺めながら、アルプスの名峰と富士山を背に快調な足どりである。

 12:15 聖岳  奥聖岳まで空身で往復する。一面の『チングルマ』の花畑に眼を奪われる。コーヒータイムを楽しみ

       に往復したが、雷鳴に聖平小屋に急ぐこととなる。

 15:20 聖平小屋着 雷鳴が聞こえるも雨も降らず、下山のザレ場に留意しつつ無事到着。小屋への道は『マルバダケ

       ブキ』が真っ盛りであった。

8月2日(四日目) ~登山口~ロッジ

 3:50  聖岳登山口発椹島ロッジ行バス9:50に乗るべく今日も早朝立ち。晴天が嬉しい。

 5:55  岩頭瀧見台  朝食タイム。流れる水の音を聞きながら、南アルプスの懐の深さを想う。

 7:35  吊り橋  ここも水が豊富な場所で足は自然に水のほうへ…。顔を洗い気持ちを引き締め、一路登山口へ。

 8:55  下山

 9:50  東海フォレストバス乗車→椹島ロッジ 定員一杯ならバスに乗車できず、50分歩きも覚悟するが、らくらく

       乗車でき、ロッジでシャワーで汗を流しさっぱりする。




            鎧岳・兜岳 

日付:7月11日

参加者:23名

天気:概ね晴れ

コース:曽爾横輪11:05→11:40登山口11:48→12:45兜岳13:23→峰坂峠14:04→14:42鎧岳14:57→16:13新宅本店→16:22太良路

 曽爾横輪でバスを降りるとこれから登る兜岳、鎧岳の全貌が見える。鎧岳はここからは上部しか見えないがそれでも牛の角

のような奇峰ぶりは迫力がある。登山口の延命地蔵までは舗装道、特に前半は日差しが有り苦しい。登山口は小川が流れ絶好

の休憩場。最初は穏やかな沢沿いの登山道だが、尾根道に入ると木の根につかまったり、岩をよじ登ったりと傾斜がきつくな

るが要所要所にフィックスロープがあり危険はない。兜岳の山頂からは、曽爾高原をはじめ、室生の山々が一望できる。ここ

で昼食。

 峰坂峠への約30分の下りも傾斜が強く、ほぼ全行程がロープ道。鎧岳への登りは山容からの予想に反し穏やかな登りやす

い道だ。下りは植林帯の九十九折の急坂が延々続く。里に近づくと傾斜は緩くなるも、暑さは激しくなり、全身ずぶ濡れに。

変化に富んだ楽しい夏山トレーニングでした。




           六 甲(歩荷)

日付:7月4日

天候:曇り・小雨

参加者:13名

コース:宝塚8:05-塩尾寺駐車場8:30~8:45-塩尾寺手前より尾根道縦走路合流9:45―大谷乗越10:10~10:05-船坂峠

   (昼食)11:30~12:05-一軒茶屋12:50~13:10-土樋割峠手前14:00~14:30-土樋割峠14:35-土樋割峠―

    (1班)東お多福バス亭14:50-芦屋川駅16:20       (9名)

    (2班)雨が峠15:00-保久良神社16:30~岡本駅16:45   (4名)  

 宝塚駅8:00集合塩尾寺駐車場へ汗が流れ落ちる。体操後階段を、今日は歩荷なので背負うザックも重たくまた汗! 途中

より尾根伝いに登る急坂だ、これが歩荷だ。六甲縦走路に合流。岩倉山手前地点で楽に歩行出来た。大谷乗越で休憩し急登に

挑戦!途中より小雨が降り続いている。大平山分岐より船坂峠へ進みお腹も減ってきたので昼食とする。これより二か所ほど

登ると車道に合流、雨も止み一路一軒茶屋へ。四名の方が六甲山頂へ行きたいと言われたのでザックをデポし30分程の時間

、残りの方は待機。登った方達は景色を見ることは出来なかった残念!

 一軒茶屋より下り坂、七曲りより左側の尾根道を選定する。歩荷訓練には丁度良い道程との事で全員が挑戦!ガレ場・痩せ

尾根と続くも途中ササユリがうつくしく咲いて一瞬気持ちが和んだ。このコースはバリエーション豊富でよい訓練と経験が出

来たと思いました。

 晴れの日であれば途中で美しい景色も見ることも出来るし、他人との離合もなく良い道だ。

土樋割峠手前の小川付近でコーヒタイム、でも蚊の多さには閉口する。土樋割峠で二班に別れ駅に向い全員無事終了する。皆

様のご協力があればこその一日でした。


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