吹田勤労者山岳会(吹田労山)
              
5月山行報告



        四国剣山(春山登山教室)

月日:5月30日(土)~31日(日)

天候:30日晴れ・夜半雨  31日朝のうち小雨、一日中ガス 

コース:

30日:阪急南千里駅裏7:30→美馬IC→つるぎ町役場11:30→ラ・フォーレつるぎ山1500m12:50~13:20→丸笹山1712m14:30→ラ

   ・フォーレ15:20

31日:ラフォーレ7:20→登山口1410m7:40→剱神社→リフト西島駅1750m 8:40→(大剱山コース)→大剱神社→本宮宝蔵石神社

  →剱山1955m9:40→次郎笈1930m10:50→(遊歩道コース)→リフト西島駅12:10→登山口13:00→ラ・フォーレ→剣山木綿麻

  (ゆうま)温泉→つるぎ町役場16:00→南千里19:30

参加者:44名

 下見の際、丸石避難小屋~奥祖谷かずら橋のルートが荒れていたため、当初の剣山~次郎笈~かずら橋の計画を変更して実

施。

 快晴に恵まれた一日目、足ならしとしてラ・フォーレの直ぐそばから登れる丸笹山に。稜線の南正面には小屋、山頂リフト

が見える剣山と次郎笈。西方すぐ手前に見えるのは笹に覆われた双耳峰の“塔の丸”。その左後方に徳島県と高知県にまたが

り、四国で最も美しい山と言われる“三嶺”(1894m)が見える。笹に覆われたなだらかな丸笹山の山頂からは360度の大展望。

下山道は苔むした岩や木があちこちに見られ、貞光川源流などを楽しみながらおりる。

夕食は鍋で各テーブルすごい食欲で盛り上がったが、ふと窓の外を見ると雨の滴が・・・。

 翌日は、百名山の一つで、古来から山岳信仰の霊場として知られる四国第二の高峰、別名太郎笈と呼ばれる剣山に登る。

朝から小雨が煙り、終日ガスと雲で視界はまったくの不良。雨具をつけて剱神社の階段を登る。リフト西島駅辺りに来ると雨

は上がるが、見えるのはただ白く煙るガスだけ。その中に奇妙な形をした岩が二個そびえ立っているのが突然見えてくる。

冬は一階まで雪に埋まる頂上ヒュッテの横の階段を登り、木道が走る平坦な剣山の頂上で各班に別れて記念撮影、ここから次

郎笈にかけてはミヤマクマザサに覆われる草原の風景を楽しむ。午後は雲にすっぽり覆われますます視界か悪くなった。聞こ

えるのはウグイスの泣き声だけ。霧にボンヤリと浮かびあがる木々の幻想的な景色を眺めながら黙々と下る。

 つるぎ町では10時頃には雨が上がって太陽が顔を出していたとの事、山の天気は???*高速では渋滞もなく予定通り南千

里に。参加の皆様お疲れ様でした~。


1日目

2日目

別の投稿


            愛 宕 山


日付:5月24日

参加者:4名

コース:JR保津峡~つつじ尾根~愛宕山~空也ノ滝~清滝

 歩荷トレーニングとして企画しましたが、それ以外の目的の方も参加されました。つつじ尾根は初めて通るコースでしたが

明るくてしかも直接、日光も当たることがなくて快適な尾根道でした。つつじもたくさんあったのですが、ただ季節が過ぎて

おり残念でした。秋に来ればさぞ紅葉もきれいになるだろと、再度来てみたい道です。帰り空也ノ滝を見てきましたが滝道も

整備されていて、かなり雄大な滝です。なんかスッキリするような感じになりました。





    打見山~比良岳~烏谷山~堂満岳~イン谷口

日付:5月23日

参加者:10名

 JR志賀駅よりバス、ロープウエイで山頂到着(9:30)。山頂には、赤いクリンソウがあちこちに咲き可愛いかった。エキ

サイティングな岩場、ガレ場、結構急な坂と、鳥が鳴く緑のブナ林を登り烏谷山で昼食(12:00)。

 杉林を抜け堂満へと歩く。振り向くと今歩いてきた打見山、比良岳、烏谷山がはっきり見えた。こんなに歩いたのかと感激

する瞬間で、これがあるから山登りはやめられない。堂満でも琵琶湖が雲海のように見え遠くの山が頭を出している。眺望も

良かった(13:20)。イン谷口まで急坂を下り16:40のバスで帰る。

 途中何度もコンパスの使い方、道や景色の特徴、花の名前を教わる。今回も覚えたい事がたくさん増えた。秋にも行きたい

魅力あるコースでした。



     大峰奥駆道・青根ヶ峰~五番関、稲村ヶ岳

日付:5月16日(土)~17日(日)

参加者:7名

16日(土)

   近鉄阿倍野橋6:50発―吉野駅8:22着、タクシーで青根ヶ峰へ。青根ヶ峰9:10出発―10:00心見茶屋跡―10:50四    

   寸岩山―11:20足摺宿―11:50二蔵宿小屋―13:50大天井ヶ岳で昼食―14:40五番関―洞川温泉いろは旅館(泊)    

 ぎりぎりまで気の揉める天気予報だったが、だれ一人キャンセルする人もなく阿倍野橋に集合した。下山するまで雨はほと

んど細かく降り続いたが、樹林帯は西の方から光が差し込んでいるようなほのかな明るさで新緑をさらに幻想的にしている。

この日の道は、時々アキレス腱が伸びきるような急登はあるものの、よく踏み込まれていて雨でも歩きやすい道だった。

大峰の山は、奥深く厳しく、しかし心に寄り添うような滋味のある山である。2度目の道だが、何度歩いても心が落ち着く山

だ。宿の温泉で身体を温め、美味しい食事で英気を養う。洞川温泉街を多くの観光客や奥駆けの修行者が行き交い風情がある

夜だった。


17日(日)

   5時半起床、6時朝食、宿の車で母公堂へ。7:10登山口出発―8:15法力峠―9:30稲村小屋―10:25稲村ヶ岳―10:55大日岳

   ―11:30稲村小屋前で昼食11:50出発―12:30レンゲ辻―13:50清浄大橋着。宿の車で洞川温泉へ。入浴後一路大阪へ。

 この日は昨日と打って変わってこの上もないお天気。前日の雨で木々もしっとり、大気は瑞々しく、みな足取りも軽く、緩

やかな登山道を進む。途中、真っ白なヤマシャクヤクの花に歓声を上げる。法力峠から先は自然林が多くなり、ブナの新緑が

美しい。大阪とは1ヵ月くらい遅いか、再び新緑を味わえてよかった。

 赤い屋根の稲村小屋が見えて心がほっとする。なんともいいところにあるものだ。パーティの中の一人は、高校生のころ長

い休みにはこの稲村小屋に泊まり浸っていたという。40?年ぶりという。若いときにいい経験をされたものだと思う。

稲村小屋からは笹が広がる明るい稜線歩きとなる。岩峰の大日山は後にして、大日のキレットから急な岩場を登る。このキレ

ットの岩場にオオミネコザクラソウが可憐に咲いていた。 稲村ヶ岳山頂からは360°の眺望!! 地図を開いて、北方向

には山上ヶ岳から竜ヶ岳、大普賢岳への稜線が、南側には弥山から頂仙岳、、、と、自分たちが以前登った山々を指さして感

激しあう。

 帰路、大日岳の岩場をよじ登って、山頂を踏む。狭い山頂だが、大日如来のお顔が美しかった。下山はレンゲ辻からレンゲ

坂谷を下った。この道は下山者が少ない。静かな谷筋だ。



          近畿徒歩横断第6回(坂本~比叡山~大原)

日付:5月17日(日)

天気:晴れ

参加者:20名

コース:JR比叡山坂本駅9:40→日吉神社 (登山口) 9:07→10:34延暦寺10:44→大比叡(比叡山山頂)11:19→12:17釈迦堂  

    12:45→横高山14:02→水井山14:23→仰木峠15:05→16:10大原

 比叡山坂本駅からは日吉神社参道の広い道路を登る。登山口の日吉神社入口から急な石段を2つ登ると坂本の町や琵琶湖の

展望が良い高台に出る。ここから広くなだらかな登山道が始まる。道は広いが中央部がえぐれたり、残骸と化したコンクリー

ト段がごろごろしていて歩き難いところも少なくない。かっては多くの登山者(参拝者)がこの道を登ったのだろうか? 今は

行き交う登山者は少ないし、僧侶たちに出会う事もない。登山道が舗装道に変わると延暦寺は近い。鮮やかの朱色の阿弥陀堂

から大比叡(山頂)をピストンする。山頂はなだらかな山頂広場の一段高いところにあり、取り付きが分かりにくい。
阿弥陀堂

に戻り長い石段を下って浄土院、さらに釈迦堂に到着しここで昼食(足を痛めた参加者と体調のすぐれない参加者計2名が近

くの駐車場からバスで下山)。

 釈迦堂からは登山道らしくなってくるが、上り下りの少ない気持ちの良い尾根道を行く。尾根の右側(滋賀県側)は針葉樹

左(京都側)は広葉樹で、そんな対照が延々続く。横高山に差し掛かるとの標高差は80mのいきなりの急登。だらだら道に慣

れてしまったのでかなり辛い。山頂は一転して明るくなだらかな広葉樹の林で、新緑が美しい。誰かが持ってきてくれた大量

のオレンジ(の類)がとても甘くておいしい。次の水井山も急登だったがもう驚かない。水井山からはひたすら下る。仰木峠、

京都トレイルとの分岐を過ぎると杉林が厚くなり、日暮時のように暗い。前方が急に明るくなると大原の水田畑で、後はのど

かな集落を抜けて大原のバス停に到着した。水平距離15.7km、沿面距離17.9km、歩数約3万歩でした。





     お花見ハイク 金剛山・カトラ谷(個人山行)

日付:5月10日(日)

天候:晴れ

参加者:4人

コース&コースタイム

南海バス金剛山「登山口」バス停10:01…駐車場WC 10:10…(黒栂谷林道)…10:45セトへの分岐…10:50カトラ谷分岐670m…

(カトラ谷コース)…11:35クリンソウ群生地(往復)…水場892m…ニリンソウ群生地957m、昼食12:05~12:25…ヤマシャク

ヤク群生地…13:10ヤマブキソウ群生地(往復)…山頂広場1073m13:30~13:40 …金剛山遊歩道…14:20ちはや園地<カタクリ

の路・四季の谷(クリンソウ群生)~らくらくの路~しゃくなげの路(ヤマブキソウ群生)>…「星と自然のミュージアム」

WC 15:05~15:15…伏見峠…念仏坂…百ヶ辻635m…15:55「ロープウェイ前」バス停 


コース状況:カトラ谷は数年前の大雨で登山道が荒れ、一時通行が禁止されていた。その後大規模な補修工事が行われ、堰堤

の改装や登山道の付け替え、補強が行われた。お蔭でずいぶん歩きやすく整備されているが大雨の後は避けた方が無難。

✿「ヤマシャクを見にカトラ谷に行かない?」と、お誘いを受けたのは前夜。急遽集まったのが4人。「ひょっとしたらヤマ

ブキソウやクリンソウも観られるかも? お花を愉しみながらゆっくり歩きましょう!」と登山口を出発した。

✿カトラ谷に咲く花々に立ち寄り、写真を撮りながら、ゆっくり登って行くとクリンソウ群生地への分岐から大勢の人が降り

て来るのが見える。咲いているのだ! 急坂を下りて来る人と譲り合いながら登ると前方の谷の斜面が赤い! 見事に群生。

居合わせた人々は各自お気に入りのクリンソウを見つけ観察や写真撮影に余念がない。クリンソウ(九輪草)はまだ三輪程度

でその茎の先端には多くの蕾が付いている。やがてもっと真っ赤な谷に変身するのだろう。

✿ニリンソウのお花畑が始まる。最盛期は過ぎていたが、十分楽しめた。ニリンソウに囲まれて昼食。

✿お花畑に咲くヤマシャクヤクを愉しんだ後、さらなる群生地に向かう。アッ! ヤマシャク! ここも! こっちもよ! 

細い山道の両側に次々にヤマシャクヤクが現れる。蕾から半開花、全開花までいろいろあり、散っている株、実が膨らんで株

も多い。ヤマシャクヤクに誘われて急坂を奥へ奥へと進む。ほとんど誰もが入って行かない秘密の場所へ。すごい! 見頃の

ヤマシャクヤクが10株程まとまって咲いていた。さぁ~次はヤマブキソウだ。

✿山頂広場に向かう山道脇の南下斜面に点々と黄色が見えて来た。斜面を下る道に人が数珠つなぎになっている。カトラ谷に

通い始めて数年。やっとここでヤマブキソウに出会った。大群生に感激。これはすごい! 行き交う人々の笑顔もステキだ。

✿当初の計画では細尾谷を下山するつもりだったが、出会った知り合いから、カタクリの路のクリンソウと二輪のクロユリ、

並びにしゃくなげの路のヤマブキソウの群生も見ごろだと勧められたので、立ち寄ることにした。クロユリを探したが見つけ

られなかった。クリンソウとヤマブキソウを再び観賞後、バスの時間を考えて念仏坂コースに変更。なんとかバスの発車時刻

までに到着できた。

✿新緑の真っ只中を花を探しながらゆっくり歩き、存分に花を観て愉しみ、思い思いの構図でカメラに写し撮ってまた愉しみ

、仲間とのおしゃべりを楽しんだ。はじめてのカトラ谷で花々に出会った人も再訪の人も、金剛山カトラ谷の素晴らしさを体

感・再発見した一日であった。

出会った草花:タニギキョウ、ラショウモンカズラ、キンポウゲ、マムシグサ、ムロウテンナンショウ、クサイチゴ、ヘビイ

チゴ、ユキザサ、ミヤマハコベ、シャガ、ハタザオ、エンレイソウ(実)、ムラサキケマン、カテンソウ、セントウソウ、ニ

リンソウ、イワボタン、ヤマネコノメソウ、クリンソウ、イチリンソウ、ヤマシャクヤク、ミヤコアオイ、ヤマブキソウ、ツ

ルキンバイ、ヤマトグサ、クワガタソウ、カタクリ(実)、チゴユリ、ホンシャクナゲ、ツボスミレ

樹木の花:フジ、ツクバネウツギ、ウツギ、ハナイカダ、ヤマブキ、ウラジロウツギ、ヤマツツジ、コンゴウザクラ、ウワミ

ズサクラ、アケビ



ツクバネウツギ

ハナイカダ

カトラ谷

カトラ谷

ユキザサ

カトラ谷

カトラ谷

ミヤマハコベ

クリンソウ

クリンソウ

クリンソウ

ニリンソウ

ニリンソウのお花畑

イチリンソウ

ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤク群生

ヤマブキソウ群生

ヤマブキソウ

ミヤコアオイ

ヤマトグサ

チゴユリ

ヤマツツジ

アケビ




        比良北稜縦走(テント泊)

日付:5月8日~9日

参加者 6名

5月8日(金) 晴れ

コース:JR高槻8:00→JR比良9:00→-比良山小屋10:00→かくれ滝11:00→青ガレ11:25→

    12:20金糞峠(昼食)12:50→八雲が原13:25 テント設営

 平日のためJRのダイヤも何時もの休日と違って、あたふたする場面があったり、比良のバス便もなかったりで、歩いて登山

口に到着。今回はダケ道ではなく青ガレから金糞峠のルートを選択。途中かくれ滝を見学したり、休息も適度にとりながら青

ガレを一気に登り金糞峠に到着。昼食後、金糞峠から奥の深谷の源流部を八雲が原を目指して進む。此処は自然林の中を清流

に沿いながら、本当に心も洗われて癒される別世界のような行程です。アップダウンもほとんどなく快適な空間を30分ほど

歩いて、テント場に到着する。昨年も此処でテントを張ったけど今年は平日のせいか、我々の2張りを含め4張りだけ。昨年

は30張り~40張りはあった。だけど最良の場所が空いていました。テントの横には2m程度の巨大な石テーブルに7つの石の

椅子が有り、お天気も最高でコーヒタイムや散歩、そして美味しい夕食とワイワイ、ガヤガヤしながら自然と時間が過ぎてい

きました。19時に、それぞれのテントに分かれて就寝。 なお今回の山行では、現地の水を煮沸して使う行程を減らすために

一人当たり1ℓ+αの水を持ち上げることを確認していましたが、みんな+αの部分を思いのほか多めに持ち上げてくれて、

結局、八雲が原の水を使うことはありませんでした。重い荷揚げ、ご苦労様でした。


5月9日(土) 曇り朝方パラパラ

本日の行程は長くなりそうなので、3時起床 5時発出

コース:起床3:00→出発5:10→コヤマノ岳分岐6:00→武奈ヶ岳6:20→釣瓶岳7:20→イクワタ峠7:55

    →地蔵山8:40→横谷峠9:30→滝谷頭10:20→11:15蛇谷ヶ峰11:50→朽木温泉13:30

 比良北稜はミーテングでも長いというクレームもありましたが、適当なテント場もないためとにかく早く出発しようという

ことで5時出発となりました。縦走中、樹林帯の切れるところでは東側にリトル比良の山稜とその後ろに琵琶湖が開けて雄大

な景色が見える。又、終着の蛇谷が峰は360°遮るものがない景色に圧倒されます。又自然林の樹林帯では、ブナやカエデ

など緑も一段と濃くなっていて新緑の頃とは一味違う美しさがあります。ただ、残念なのは、コースを通してお花にあまり巡

り会えない事と、杉,檜の樹林帯は薄暗いこと。もう少し花も楽しめると思っていたのですが駄目でした。お天気は曇りで朝

少し雨がぱらついた程度。見通しは良好でガスが出ることもありませんでした。気温も高くならず快適に縦走することができ

ました。このことが適当に休息を取りながらでもコースタイム通りに進めた要因かもしれません。もちろんメンバーの日ごろ

の努力の賜物でしょう。最後の蛇谷が峰の登りは、少しきついですが登りきれば素晴らしい展望にありつけます。その雄大さ

に圧倒されて思わず「ワァー」という声が出てしまいます。此処まで来る途中、ほとんど人に会うこともなかったのですが、

我々が登った少しあとから高校生が、さみだれ的に登ってきて総数30人程度。畑から登ってきたそうで、実はインターハイに

むけての、三高校合同トレーニングだそうです。頂上で歩荷用に持ってきたペットボトルの水をぶちまけていました。こおい

う高校生を見ると何か、ホッとするものを感じます。ついでに、比良山系は八雲が原を中心に南から北へYの字形に形成され

ているそうです。権現山――北平だけ―――八雲の南山稜。釈迦岳―――リトル比良―――岳山の東山稜。 武奈ヶ岳―――

蛇谷が峰の北山稜。 昨年の東山稜に続いて今年の北山稜でY字型の上部、二つの山稜を行ったことになります。来年は残る

南山稜を。皆さん快適な山行、有難うございました。






     釈迦ワンゲル道~金糞峠~イン谷口

日付:5月6日

天気 : 晴れ

参加者 :11名

コース :イン谷口9:35…釈迦直下昼食…釈迦岳12:40(12:45)…カラ岳…北比良峠→金糞峠14:10(14:25)……イン谷口16:10 

    16:40発バス  

 9:35分、これからのホープ二人にコースリーダーをお願いしてワンゲル道を出発する。歩き始めは荒れた所も有るが700m位か

らチラホラとお目当てのイワカガミが顔を出し、ヤセ尾根に差し掛かると今年は不作ながらも『シャクナゲ』がところどころ

で疲れを忘れさせてくれた。

 尾根を吹き抜ける心地よい春風を受けながら、快調に歩を進める内に岩場に差し掛かるが、三点支持で難なくクリアー。そ

の後は足元のお花とお喋りしながら高度を稼ぎ900m近くに差し掛かると、お花畑と思われる程のイワカガミの群生地となる。

折角なので昼食はこのお花畑の中ですることにした。食後のコーヒーもバッチリ戴いて、ブナが林立する広い道なき道の尾根

をコンパス見ながら釈迦岳まで。

 釈迦岳山頂までに出会った人は男性3人のみ。いつもながらこのコースは入山者が少ない。静かな山頂で記念撮影後、右に

比良北陵、左に琵琶湖を見ながらカラ岳~北比良峠~金糞峠に向かうが新緑はどこも目を見張るばかりに優しく美しい。少し

休憩していると肌寒くなるほどで、さすが1000m近くの尾根歩きだと実感する。

 今年は不作と解りながらも予定通り『シャクナゲ尾根』に入るが・・・残念 !! の一言。金糞峠からは、丁寧に集中して青

ガレ経由で下山。途中『かくれ滝』を見物し、全身が緑色に染まるかと思われるほどの新緑の中をゆっくり楽しんでイン谷口

バス停16:10着。

 昨年の様に、尾根がピンクに染まるほどのシャクナゲには残念ながら出会えなかったが、お目当てのイワウチワ・イワカガ

ミ・シャクナゲ・ミツバツツジ・オオカメノキ・シロモジ・ドウダンツツジそして極め付きは慌て者の「シロヤシオ」まで見

ることが出来、また山頂近くの芽吹き色など一日を通して心癒された新緑の美しさは忘れ難いものがある。

そして、危険な個所が多々あるにも関わらず、タイム通り歩けた事に乾杯 !
!




    京都トレイル第3回(銀閣寺~瓜生山~ケーブル八瀬)

日付:5月2日

参加者19名

 銀閣寺近くの浄土寺橋(52-1)からスタート、9:10。住宅街の中は道標を見落とさないように進んで行く。薬局店の前の

(56-1)からいよいよ山道に入った。 瓜生山へは何ケ所かの史跡がある西側のコースを行くことに。木洩れ日が射しパワ

ースポットを感じるような所もあり爽やかな雰囲気の道が続き良かった、瓜生山10:20到着。古い祠や石仏が歴史を物語って

いるようだった。

 ここからは小さなアップダウンを繰り返し、また新緑とフジの花が楽しめる森林浴コースで快適に歩いた(67)の大鳥居に

到着、11:30。ここで昼食。

 ここからはいったん下り小さい水場を数回渡り水飲対陣跡碑に着く。雲母坂から登ってきた若い人が「きつかった」を連発

していたが、私達も今日一番の登りのはじまり、木立ちの中でも気温が高かったのでやはりきつかった。電波塔から市内を望

み、まだ八重桜が残っていたケーブル比叡駅に13:20に到着。そこには東山コース最終道標(東山74)があり東山ルートが無

事終了した。

 今回は歩行時間が短かったので下山をロープウェイの下から出ている破線のルートでケーブル八瀬に下ることにした。

13:40スタート。最初はしっかりした林道が続いたが進むうちに台風の影響を受けたままになっていて倒木の枝の間をくぐり

抜けたりする所もあった。また道がかなり細くなり不安になってきたが様子を見に行ってくれた人が「上がって来る家族連れ

がいる」と言われ取りあえずほっとした。下って行く程に石仏や石碑がでてきてしっかりした登山道になっていたが急斜面が

続き慎重に下った。無事ケーブル八瀬に到着、15:25。 ロープウェイ駅からの標高差は550mでした。 皆さん、ご協力あ

りがとうございました、お疲れ様でした。

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     ピラデスト今津~大谷山~マキノ高原

日付:5月2日

天気:終日快晴

参加者:7名

コース:近江今津(タクシー)ピラデスト今津(登山口)9:45→滝谷山分岐11:03→12:02大御影山分岐(昼食)12:30→林道

    (鞍部)13:04→大谷山14:38→寒風峠15:06→16:39さらさ温泉

 林道と杉の植林地を過ぎると登りが始まる。登り始めると早速春の野草が次々と現れる。まずはイワカガミ、ショウジョウ

バカマ、次いでイワウチワやカタクリ。シャクナゲも多いが花は少ない。今年は不作か? 標高700mを過ぎると殆ど高低差

のない道が延々と続く。一帯は見事なブナ林で、新緑の淡い緑が目に優しい。滝谷山への分岐を過ぎると再び登りで、やがて

大御影山への分岐に到着。ここで昼食。ここもイワウチワが多く、踏みつけないように場所を探す。

 昼食後は大谷山との鞍部に向けて約300mの大下り。登山口が489m、大御影山分岐が約860m、鞍部が約570mなので、殆ど

振出しに戻ったようで、ちょっと損した気になる。大谷山の登りに掛かる。大木は灌木に代わりやがて大谷山特有の高原状の

地形となる。この日は終日雲一つない快晴で、比良や高島トレイルの山々、伊吹山地、琵琶湖を望みながら山頂到着。連休で

色とりどりのテント無数に敷き詰められたマキノ高原を眼下に見下ろす。さらに一登りして寒風峠。ここから下りにかかる。

長い歩きの後の大下りは足にきついがワラビ狩りをしながらさらさ温泉に到着。お定まりの入浴+酒宴で疲れを癒すもこれか

らが大変。バス・列車の連絡が悪く、塩津、米原経由で吹田まで2時間半も掛かった。。

 今日のルートは野草、ブナ林、山上高原と雰囲気の良い山道だったが、ロングコースのせいかすれ違うハイカーはごく僅か

で静かな山旅ができた。歩行は水平距離13.1km、沿面距離15.1kmでした。






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