吹田勤労者山岳会(吹田労山)
              
4月山行報告


          湖南アルプス


月日:4月29日(水・祝)

天候:晴れ

山名:湖南アルブス(田上山系の主峰の太神山)

コース:石山駅8:25発バス→アルプス登山口160m9:00発→富川道分岐→御仏河原9:45→出合峠(矢筈ヶ岳分岐)→出合峠→矢筈

ヶ岳562m11:00→ 太神山600m・昼食12:30~13:00→泣不動→地蔵堂→迎不動14:00→富川道分岐→アルプス登山口・バス

14:55→石山駅15:20

参加者 15名

 5月連休の初日、日差しが強くなくハイキング日和の一日、ゴツゴツした花崗岩の山容から湖南アルプスと呼ばれる、琵琶

湖南部の太神山(たなかみやま)と矢筈ヶ岳を歩いてきました。

 富川道に入り、石段道、岩が露出した沢沿いをせせらぎの音を聞きながら登ると、見落としそうな“御仏堰堤”の看板が。

出合い峠から急登をよじ登ると南西面に宇治方面が見られる矢筈ヶ岳山頂。戻った出合峠からはゆったりと歩く。2体のやさ

しい童子の石仏の山門(二尊門)を通り田上不動寺の休憩所で昼食。奥の183?の石段を登りながら、上を仰ぐと巨岩にへばり

つくように本堂が。太神山の二等三角点はさらに奥まった小高いところに。社や石に彫られた泣不動を眺めながらかつての不

動寺の参道を下ると、湖南アルプスのなかでも一番岩場登りのスリルが味わえる堂山への分岐がある迎不動に。メンバーで相

談の結果楽しみを次回に持ち越しが決定。ちょっと早目だけどいつものように吹田で反省会。




         竜鎮渓谷~室生寺


日付 : 4月26日

天気 : 快晴

参加者: 13名


 始めてのコースである。読図山行の為、コースを3分割し2人1組でコースリーダーをお願いして出発する。

 竜鎮渓谷へ入ると深谷川渓谷の水は青々と澄み見張るばかりにとても美しい。ワイワイガヤガヤとコンパス片手に歩くが迷

うことは無くスムースに進む。渓谷の周りは苔むして行き交う人も無く静寂そのもの、我々の声とせせらぎの音のみの中を歩

くこと約2時間余りで仏隆寺分岐。しばらく車道を進むと景色が一変 ! 

 室生の里が眼下に広がり、古き良き時代を髣髴させる日本の原風景をそのまま残している様な、温かみを感じる良い里であ

る。樹齢300年の見事な枝垂れ桜に感動し、満開の八重桜・色とりどりのシャクナゲ・ヤマブキ・芝桜等、足元にはイチリ

ンソウ・ニリンソウ、山肌にはまだ山桜も咲き、芽吹き色で正に「山笑う」光景である。

 お参りは次の楽しみとし室生寺門前で手を合わせ、門森峠経由で下山することにした。この道は、昔の女人高野室生寺への

巡礼道だったのだろうか ?数百年前に敷かれたであろう見事な石畳の道が、そのまま美しく残り年月の重みと人の苦労を想い

つつ古を忍びながら石畳を踏みしめ歩いて無事下山。

 ★始めてのコースで有ったが参加者の協力もあり、心温まる里の風景と古の人々を想い起す素晴らしい春の一日になりまし

た。

  ◎ メダカかと思うばかりの小魚も透けて見えたる竜鎮渓谷

  ◎ いにしえの人の苦労を想いつつ石畳の道を味わい歩く

  ◎ 青空に咲き盛りたる八重桜は室生の里を俯瞰なしたる





   京都トレイル第2回(蹴上~銀閣寺)

日付:4月18日

参加者:12名

コース: 蹴上(10:10)~日向大神宮(10:25)~七福思案処峠(10:45)~大文字四辻(12:30)~

     大文字山(12:40)~鹿ヶ谷(13:45)~銀閣寺(14:00)

 初夏のような爽やかな朝、久しぶりに良い天気に恵まれ皆の顔が生き生きとしている。早朝の為か四条通りは閑散としてい

る。八坂神社から円山公園を抜け知恩院へ、除夜の鐘で有名な「大鐘」へ。十数人で打つらしくその大きさに圧倒される。番

外であるが前回行けなかった粟田神社へ。「旅の前にお参りするとよい」といいつたえがある。

 10時すぎにやっと本日のスタート地点の蹴上へ。ネジリマンボウからインクラインを経て日向大神宮へ。新緑が眩しい。

七福思案処から大文字山四辻へ。ピンクの三つ葉つつじが疲れ気味の体を癒してくれる。途中、新島八重のお墓に行く予定で

したが中止。昼食を大文字山でする予定でしたが登山客が多く標識42番の近くでとる。ポカポカ陽気で皆さん食欲旺盛。

案の定、山頂は人で一杯で座るところもない。少し霞がかかっていたが京都の街並みが美しい。休憩もそこそこに銀閣寺へ急

ぐ。急な下り坂があり足元には気を付けたい。途中「桜門の滝」があり、大きくはないが綺麗な滝だ。鹿ヶ谷を経て哲学の道

から今日、最後の目的地である銀閣寺へ。天気が良いせいもあり人が多すぎる。時間も早いので番外第2弾として、吉田山~

吉田神社~金戒光明寺(くろ谷さん)へ。途中道迷いもあったが何んとかみんな無事、河原町へ。桜は散っていたが、新芽が

青々と芽吹き気持ちよかった。皆さんお疲れ様でした。





          近畿徒歩横断第5回(石山~坂本)


日付:4月12日

コース:JR石山9:55→膳所城跡10:57→11:15大津港11:45→三井寺12:20→皇子が丘公園13:00→13:32近江神宮13:50→穴太廃寺

   跡15:00→15:42坂本→16:45JR比叡山坂本

参加者:20名

 今日から大阪湾から若狭湾までの第2部が始まる。前回の終点なぎさ公園の入り口で出発前ミーティング。ここは粟津の晴

嵐と呼ばれる松林の美しいところ。遠くに最初の目標の近江大橋が見える。湖面には何艘かのボートが見える。レジャーの釣

りのようだ。湖岸にも多くの釣り人が釣りを楽しんでいるが、釣り上げている姿はついぞ見かけない。湖岸ではチャリティー

マラソンの催し物が行われていて、多くのランナーとすれ違う。ピストンマラソンなので何度も同じメンバーとすれ違う。エ

ールを送ったり送られたり。

 桜が満開の膳所城跡で一休みの後、近江大橋を過ぎるとプリンスホテルやびわ湖ホール、琵琶湖ホテルなどの近代的な建物

が立ち並ぶエリアに出る。前方に競艇場が大きく見えると、午前の目標大津港は近い。ここで早目の昼食。ミシガン号の水車

が水しぶきを上げて出港する。

 午後は琵琶湖疎水沿いに三井寺に向かう。歴史を感じさせる石組みの水路の桜は大分散ってしまっているが、水路を覆うよ

うに育った桜並木は花がなくても風情がある。歴史博物館の裏手のこの日の唯一の登山道を過ぎると高台の道に出る。大津港

の噴水や競艇場、琵琶湖の向こうには三上山が見える。三上山は今日の歩き始めから最後の比叡山坂本駅まで一日中お供して

くれた、この辺りではとても目立つ山だ。

 皇子が丘公園を過ぎると皇子山古墳。標高差約40mで、この日唯一の登り。琵琶湖方面の展望が良い。古墳を過ぎると鮮や

かな朱塗りの門の近江神宮に到着。時計博物館、日時計、火時計、漏水時計など神社らしくない施設が境内のあちこちに点在

している。これは天智天皇が水時計を使ったとのいわれを記念したものだ。

 近江神社を過ぎると、坂本までは南滋賀、高砂、滋賀里、唐崎、穴太と古い集落が続く。同じような道が多数あり、選択が

難しい。坂本に近づくにつれ石垣のある民家が増えてくる。この辺りは穴太衆と呼ばれる石職人の多いところで、あまり加工

していない大小の石を組み合わせた石垣が特徴だ。ビール缶を加工した風車を軒から吊り下げている民家が多い。顔・形が不

定形の地蔵さんもあちらこちらに。何か温かみを感じる集落風景だ。

 坂本では祭(山王祭)の開催中で参道には多くの屋台が並ぶ。ここで解散するも主力部隊は名物の蕎麦でビールを飲んで帰

路についた。石山から19km、約3万+α歩。お疲れさまでした。




       ワンゲル道~釈迦岳~北小松

日付:4月11日(土)

参加者:8名

 朝まで残った小雨は歩く頃は止んでいた。ワンゲル道の急傾斜は緊張しながらも元気に楽しく登った。釈迦岳近くは谷筋や

登山道に残雪がわずかにあったが、イワウチワやショウジョウバカマがポツポツ咲き始めていた。釈迦岳で昼食にするが、ガ

スと風が急に出てきて寒い。下界は陽が差していたがヤケオ山からヤケ山にかけてもガスと強風が続き展望はないまま。揚梅

滝の雌滝に下り、渡渉で対岸に渡り登山口へ下山した。




                鍋倉山・藤倉山

日付:4月8日

参加者:8名

コース:湯尾駅→登山口→弘法寺→鍋倉山→藤倉山→燧ヶ城址→今庄駅

 冬の日のような寒い一日でしたが泉田さんより指導を受けながら読図山行。足元には沢山のカタクリが見られたが、まだ蕾

でそれもまばら(鹿が食べるとのこと)。迷ったり、雪中ハイクから急登をよじ登り、下りは急勾配で濡れており注意しなが

ら下山。予定より1時間ほど遅れて今庄駅に着く。里の近くでは古木もある新緑のブナ林を歩き充実した山行でした。







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