吹田勤労者山岳会(吹田労山)
              
3月山行報告



           近畿徒歩横断第4回(宇治~石山)
 
                           「大阪湾から琵琶湖まで」 最終回

日時:3月29日

天気:雨のち曇り

コース:京阪宇治→天ヶ瀬ダム→志津川→喜撰山ダム→曽束大橋→南郷洗堰→瀬田の大橋→瀬田川琵琶湖境界→

参加者:10名

 本来のルートは完全に瀬田川沿いだが、通行止めの区間があることと、車を避けることと、ショートカットのため、2回瀬

田川を離れた。

 天ヶ瀬ダムまでの1時間は快適な遊歩道で、途中宇治発電所や吊り橋がある。天ヶ瀬ダムからは茶畑の広がる志津川の集落

を経て喜撰山ダムまで300㎡の登り。ここは揚水発電所である喜撰山発電所の上ダムである。このルートには宇治発電所、天

ヶ瀬発電所、喜撰山発電所と狭い範囲に3つの水力発電所があって、これを全部見てきたことになる。

 ダムから二尾(にのお)の集落を経て曽束大橋に出た。しばらく瀬田川沿いに歩いている途中、瀬田川に流れ込む支流をま

たぐ水路を発見した。水路の両側は歴史を感じさせるレンガ造りのトンネルになっている。これが宇治発電所の動力源になっ

ている地下水路だ。宇治発電所は大正の初めの古い発電所だが現役で現在も4万kw発電している。南郷で取水し、延々10

数キロを地下水路で宇治まで運ぶのだが、高低差は僅かに50mしかないので極めて緩い傾斜でかつ直線的に高度を下げなけ

ればならない。琵琶湖疎水と同じ様なものだが、遥かに規模が大きい。100年も前にこんな規模の大きい水路を造ったこと

を考えるととても感動的であった。

 再び瀬田川を離れ、京滋バイパス沿いに山側の道を約1時間で南郷の洗堰に出た。ここは淀川への放水量を調節するところ

だが、宇治発電所の取水口や導水路を見学した。

 南郷からは快適な歩道、あるいは川沿いのは遊歩道を行く。大学のボート部の練習と思われる何艘もののボートや観光船が

行き交う。本当は上流に向かって歩いているのだが、川幅がだんだん広くなっていくので河口に向かって歩いているような気

がする。瀬田の唐橋をはじめ、東西を結ぶ道路橋や鉄道橋をいくつかくぐると淀川琵琶湖の境界点を示す標識のある地点に出

た。大阪湾から75㎞! ついに第1部の完了です。

 今日は宇治から27km、4万4000歩、良く歩きました。最後は石山駅近くのお好み焼き屋で乾杯。





             高取城跡・壺阪寺

山行報告 高取城跡・壺阪寺

日時:3月21日(土)

天候:晴れ

コース:吹田駅7:32発→壺阪山駅9:04着→土佐街道→お里沢市墓所→壺阪寺10:30~11:10→五百羅漢→高取城址584m12:20~

    13:00→国見櫓→猿石→土佐街道14:30→壺阪山駅

参加者:21名

 三寒四温の天候が続いていたが、今日は最高のハイキング日和に恵まれた。

 雛祭りが始まる10時前に、古い町屋の雰囲気を味わいながら土佐街道を歩くと、あっちこっちにハイキング姿のシニアの団

体さんが目に付く。

 町並みを抜け間もなく、川のせせらぎに沿って、木々に覆われ涼しいなだらかな“ハイキングみち“を壺阪寺まで登る。浄

瑠璃の「壺阪観音霊験記」で名を馳せたお里沢市物語の舞台で、眼病封じの寺で有名な壺阪寺を約40分駆け足でお参り。

苔むした大岩に無数の彫られた石仏が迫力の五百羅漢。ここの分岐では、左の遊歩道がお薦めのコース。少し急な登りの、目

の前の岩や石に彫られた両界曼荼羅・十一面尊などが次々に現れ、思わず足が止まる。

 細い道を登ると、標高584mの高取山に築かれた高取城の本丸跡は結構広く、高見山や吉野連峰を一望。日本三大山城の一つ

で、石垣は豪壮な規模と歴史を偲ばせる。

 下山は、次々出てくる城門跡を過ぎると、大和三山や大和平野を一望、晴れていると六甲山まで見える国見櫓跡に。都市砂

防公園の桜のつぼみはピンクになって、もう少しで開花しそう。土佐街道で、町屋のお雛さんを眺めながら、早速いつもの買

出しでザックはパンパンに。





    京都トレイル・第1回(伏見稲荷~蹴上

日付:3月15日(日)

参加者17名

 伏見稲荷駅を降りるとすぐに「京都トレイル1」の道標があり、その指示に従って進むと伏見稲荷大社に着いた。これから

の京都トレイル一周を無事歩き通せるようにと拝んでからスタート(9:20)。

 赤い鳥居をくぐり抜けると四辻に到着。まだ時間も早いので稲荷山の周遊コースを行く。所要時間は50分。再びトレイルの

道に入り泉涌寺~住宅街~国道の地下道を抜けて行くなど迷いやすい所にはしっかり道標があり、皆で確認しながら歩いた。

ただ将軍塚は確認できないまま下山コースに入ってしまい残念だった。尊勝院までは滑りやすい下りが続き気を付けながら歩

いた。「トレイル30」の蹴上に15:40到着。トレイル1~30は市内のすぐ側にありながら山の中は緑いっぱいの気持ちの良い

コースだった。





          賎ケ岳

日付:3月14日(土)

参加者 : 6名

天気 : 春霞 

 青春18きっぷの予定が天野さんの好意で車山行になる。余呉観光協会前にP。

 『フキノトウ』を採り無事を願って鐘つきをし、和気藹々として山頂まで。積雪20cm程度。雪も人も少なく貸切状態の山頂

からは赤坂三国・大谷山方面の山々が白く春霞の中にほんのりと・・・北にはしっかりと雪を冠った「横山岳」東に「伊吹山

」が。

 余呉湖を俯瞰し昼食。足並みそろい1時過ぎにはPに着き、思いも掛けず琵琶湖一周して帰る事となる。余呉湖~ 琵琶湖

水鳥公園~近江八幡~琵琶湖大橋~湖西道路~名神吹田。

 水鳥公園で激安野菜を買い、名物お菓子を買いに行った近江八幡でお祭りに遭遇。古き良き時代の建造物や水路に心なごみ

長年通ってない琵琶湖大橋を渡り山より充実したドライブの1日。運転手さんに感謝・感謝の1日に成りました。




       権現山~蓬莱山(1174m)


山行日 :3月8日(日)

参加者 :13名

天候  :麓、快晴なれど山はガスの中

歩行タイム :5時間弱

 2月に予定したが一級寒波襲来で取止めたリベンジ山行です。願っていた天気は予報で10%~0%意気揚々とバスに乗り

込み登山口に着くと・・・思いもしない時雨模様。えぇぇぇ~??

 残雪は思いの外少なく、背中のアイゼンも輪カンジキの重たいばかりで出番なし。展望を期待し、我慢の2時間足らずを登

り詰めたが琵琶湖は勿論、周辺の山々も一面ガスの中。3月ならでの光景「ツリーホール」・雪庇を分ける亀裂・小さな芽吹

きを見ながらガスの中をワイワイガヤガヤとこの冬最後の雪遊びを楽しむ。腐り雪で雪すべりをしたりそれなりに楽しんで全

員ロープウェイで下山。ロープウェイから俯瞰する琵琶湖は正に群青色で対岸までスッキリと展望良好。何じゃこれ !!

山の天気は山に入ってみないと分からない !! と言う事がよ~く解りました。

 下山後、あぜ道や脇道をフラフラと歩いていると『フキノトウ』『土筆の群生』木々に花✿があちこちに。間違いなく春は

そこまで・・・・冬と春の狭間を感じた一日でした。





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