吹田勤労者山岳会(吹田労山)

         5月山行報告



                比良山(テント泊)

月日:5月24日(土)~25日(日)

天候:5/24晴れ、5/25午前中少しガスっていたが晴れ

山名:比良山系

コース

1日目:JR高槻~比良駅~イン谷口400m9;20~大山口~(ダケ道)~北比良峠979m11:3512:00 ~八雲ヶ原900m12:3013:00

     ~武奈ヶ岳
1214m14:0014:20~イブルキノコバ~八雲ヶ原15:10

 2日目:八雲ヶ原5:30発~カラ岳1030m~釈迦岳1060m6;40~ヤケオ山970m~ヤケ山700m~寒風峠8:50~滝山703m~鵜川越

        553m
~岩阿沙利山686m10:2010:40鳥越峰11:30~オウム岩~岳山565m12:40~岳観音堂跡~リトル比良登山道口

        14:00
~大炊神社~(音羽バス停・循環バス)JR近江高島駅14:16着~吹田駅15:31着 
参加者:6人

 初体験の2人を含めた男ばかり6人で春のテント泊山行。共同装備を入れた重いザックを担いでサァー出発。この時期は比

良駅に新快速が停車、イン谷までバスが出ています。
北比良峠のルートで八雲ヶ原に。ガレ場が多いが800mを過ぎると、あ

ちこちにピンク・
赤のツツジがお出迎え。早々と到着した八雲が原で、テント2張りを(6人用・2人用)水場に近く、平坦で乾

いた場所に張る。


 空荷で武奈ヶ岳ピストン。頂上からは、伊吹山・釈迦岳・カラ岳、堂満岳・・琵琶湖はやっぱり広いナァ~。下りてくると

八雲ヶ原はあちこちに色とりどりのテントの花。
20張り以上。親子連れ・大学生の若いグループ・若いアベックさん等々。

 夜はすき焼きパーティで大いに盛り上がったが、今回は山では珍しくアルコール抜き。20時過ぎに消灯、カエルの鳴き声と

私のイビキのコラボがうるさくて・・・とのこと
でした。

 翌日は330分に起床。慣れないシュラフと雨具の枕にかかわらず、グッスリ寝られて快適な朝を迎えた。テントの中でカ

ップラーメンを食べ、手際良く片付けると早々と
5時半に出発。カラ岳~釈迦岳~ヤケオ山の尾根はシロヤシオロードで、白

い花が咲き
乱れて見事の一言。ヤケオ山から日本一の畑の棚田を見下ろしながら、寒風峠からは“リトル比良”と呼ばれる最

高点
703mの低く長い稜線をアップダウンしながら歩く。

 すれ違った10人程は近江高島から~寒風峠~北小松駅に下る人。オウム岩から湖北・蛇谷ヶ峰・比良の主峰の素晴らしい眺

めを堪能。貴重な水飲み場で
美味しい水を補強。岳観音堂跡を下ると白い花崗岩の砂岩斜面の白坂、賽ノ河原、苔むした参道

には奇岩が露出。耳を澄ませると初夏を告げるセミの鳴き声も。
“早起きは三文の徳”の諺通り、スタートが早かったのでゆ

っくり休憩しながらも
14には登山口に。

 アクセスにも恵まれ、バス、新快速に待ち時間なしで飛び乗り吹田に。


 

 

 

 


         六甲縦断・第1回

月日:5月18日(日)

天候:晴れ

山名:六甲縦断・第1回

コース:須磨浦公園駅9:20~鉢伏山260m~旗振山~鉄拐山234m10:00~高倉山~高倉台団地~栂尾山274m10:50~栂尾団地~横

    尾山
312~須磨アルプス(馬の背)~東山253m11:4012:00昼食~横尾市街~高取山320m14:30~丸山市街~鵯越駅15;20

参加者:10名

 お天気に恵まれ、歩いていると少し汗ばんだ頬にやさしい風が気持ちよかった。登山口の階段を登り、神戸市西部や明石海

峡大橋などの景色を楽しみながら、高低差が少
ないので気が付かないうちに4山をクリアー、高倉台団地を抜けると本日一番

長い
400のコンクリートの階段が待っていた。

 木製の展望台がある栂尾山。いよいよ本コースの人気スポット、岩が露出した荒々しさから須磨アルプスと呼ばれる横尾山

の馬の背へ、少し渋滞していたがミニミニのため通過
はアットいう間に。頭の中は、近づいてくる夏山・北アルブスに思いを

巡らせていた。


 少し遠回りになった那須与一墓経由で横尾市街を過ぎると、本日一番高い高取山の荒熊神社・高取神社でお参り。

 足も口も達者な10名で和気あいあい、の~んびり楽しい山歩きでした。お天気に誘われて、六甲は老若男女沢山の人で大賑わい

 

 





            赤 坂 山

山名:赤坂山

日付:5月17日(土)

コース:JR高槻8;01~マキノ9;26 タクシー ゲート9;55 ~三国山11;50~明王ノ禿12;30 昼食 赤坂山13;20~寒風峠

    14;55~マキノ高原バス停16;15(バス16;18発)

参加者: 8名

歩行時間:約6時間


 時間の関係でマキノ駅から白谷林道ゲートまでタクシー使用。目に青葉と新緑真っ只中。空は真っ青で、少し肌寒い位だっ

たが風は快く最高のハイク日和。 岩うちわ・岩かがみの違い、このつつじの名前は?、遠くに見えるのは雲?島?山?とそ

れぞれが主張し、とても賑やかです。

 雪の白山そして日本海も見え伊吹・琵琶湖を見ながらの楽しい山行でした。

 寒風峠まで足を伸ばしたおかげで岩かがみの大群生・残りのカタクリと素敵な付録もありました。

 

 

 



         鎌ヶ岳・雨乞岳

月日:515()516()

天候:5/15曇りのち小雨  5/16晴れ

山名:鎌ヶ岳・雨乞岳

コース:5/15 南千里ホテル裏7:30~宮妻峡P410m~カズラ谷登山口9:50 ~雲母峰・鎌ヶ岳分岐11:30~鎌尾根分岐11:50~鎌

       ヶ岳頂上
1161m12:2040昼食~鎌尾根分岐~水沢峠866m14:30~水沢岳登山口15:30~駐車場16:00~絵野温泉

       ・希望荘

      5/16  希望荘8:00~武平峠トンネル近江側登山口810m8:30~沢谷乗越~シャクナゲ尾根~クラ谷分岐9:40~七人山分岐

           10:40
~東雨乞岳11:20~雨乞岳1238m11:3012:00昼食~東雨乞岳~七人山12:40~クラ谷分岐~沢谷乗越14:00

       ~登山口
15:00~蒲生野の湯~南千里

参加者:7

5/15 
 
鈴鹿のマッターホルンとも呼ばれる尖った山容の鎌ヶ岳をまず目指した。小雨の中、新緑の間から顔を出すウツギ・フジに

迎えられ、宮妻峡側から出発。
11800mを過ぎ下界がガスに煙りはじめた頃からイワカガミ、葉の影に咲くので目立ちにく

いが爽やかな白い花のシロヤシオ
(五葉躑躅・愛子様の御印)が出てきた。さらに1000mを越えると、ふんわりした淡いピンク

色のアカヤシオ
(花言葉:柔らかい視線)可憐で鮮やかなシャクナゲがあちこちに現れ始めた。頂上直下の岩場を登ったが、上は

ガスに覆われ視界ゼロ。雨具を付けての鎌尾根は、アカヤシオ・シャクナゲが延々と続くお花のトンネル。手を伸ばせば届く

目の前まで華麗な花々。今年はツツジ科の当たり年で
鎌ヶ岳の気温と強い風とが織りなす大スペクタル。この感動を伝えるの

は難しいが、写真でその一部でもお届けできれば・・・。

5/16

  
薄黄緑色の新緑の中、ウグイスの鳴き声に送られて出発。木々の間からは、昨日登った鎌ヶ岳がチラチラ。クラ谷分岐の

手前はシャクナゲ尾根と呼ばれ花が見られ
たが、昨日のあの情景のせいか感動が少ない。七人山までは川沿いの道が続き谷

複雑に入り込んでいる。雨乞岳山頂からは、北東に御在所岳・国見岳・釈迦ガ岳、
北に御池岳、西に綿向山など鈴鹿の山々が

見える大パノラマ。

)出発の前夜、意地の悪い先輩から散々脅された山ヒルにはついに御対面出来ず。お土産に出来ず残念でした。


   
 
    
 
 




                  伊吹山北尾根

月日:5月10日(土)

天候:晴れ

山名:伊吹山北尾根

コース:南千里ホテル裏7:30発~伊吹ドライブウェイ・9合目駐車場1120m:9:30着,北尾根入口10:10~静馬ヶ原~御座峰  

      1070m11:55
~大禿山1083m12:3012:50昼食~国見岳1126m 13:30(国見峠への分岐)~鉈ヶ岩屋954m14:30~国見岳

        スキー場登山口
634m15:00~バス待ち場15:50~春日・もりもり館17:00~南千里

参加者:35

  “野草の宝庫”で知られる「伊吹北尾根」にハイキング部でバス山行。希望者が多く急遽大型バスに変更、会員の知人を合

わせて
35名で出発。9合目の駐車場からは、国見岳・大禿山・御座峰と縦走路が見える。

 笹道の縦走路に踏みこみ、石灰岩が転がる登りになると、早速ひっそりと咲くカタクリ、イチリンソウを発見。足元に注意

しながら早速メモや写真の準備。
白・黄・紫色の草花が道の両側に、踏みつけない様に注意して進む。ヤマブキ、ヤマブキソ

ウ、オトギリソウ、キンポウゲ、ラン、ハクサンハタザオ、ヒトリシズカ、ヤマシャクヤク、スミレ・・・・次から次にあち

こちから飛び出す草花の名前。耳に入っても左から右に忘れていっちゃうけど・・・・。詳しくは伊吹北尾根の草花図観をご

参照。

 御座ヶ峰では和歌山から来た山岳会のグループが昼食中のため通過。大禿山は名前の通り高木が無く周囲の眺めは最高。遠

くに能郷白山、その後ろにぼんやり白い頭が見えるのは白山。
国見岳から国見峠へは林道が一部崩落の為通行止め。分岐から

急な下りを鉈ヶ岩屋
(教如上人を村人がかくまった窟)経由で全員無事スキー場登山口に。

 大型バスは狭い道路
を入れないため、道沿いのわらびを摘みながら約50分車道を。ブッブッ言っていたが、帰りにギリギリ

の村道を運転するのを見て、良くぞここまで来てくれたと感謝に。

 春日もりもり村の薬草風呂でリフレッシュして帰路に。

 追)図鑑で花の名前を確認しょうとしましたが、なかなか上手く一致しません。


   

   

   
 
   

  



                          近畿徒歩横断第1回

月日:5月8日

天気:晴

コース:JR大阪駅(バス)北港ヨットハーバー9:10→新伝法大橋→新十三大橋→長柄橋→13:00毛馬閘門(昼食)13:20→豊里大橋→

       17:00淀川新橋→摂南大学(バス)JR茨木駅

参加者:6名

出発点の北港ヨットハーバーは公園になっていて、多くの野草咲き、舞洲の環境局の奇抜な建物も見える。いよいよここか

ら若狭湾までの長い徒歩の旅が始まる。9:10出発。

このあたりから見る淀川は海のように広い。実際この辺りは行政上は大阪湾で「淀川河口からー0.8km」の標識がある。阪

神高速湾岸線を過ぎると「淀川河口
0.0km」の標識が現れる。ここからが淀川。前方に高層マンション群を見ながら堤防の

道を行く。サイクリングやジョギングの人も多い気持ちの良い道だ。

伝法の閘門、新伝法大橋を過ぎると雰囲気は一変、堤防は車道となるので、垂直の鉄梯子を上り下りして河原に避難。歩く

には不自由しない道はあるが、人影は全くない。辺りはピラカンサの大群落。秋に実がつくときは見事な光景になるのだろう

か?淀川はほとんどの区間で右岸も左岸も、堤防も河原も歩きやすく整備されているが、この辺はフェンスで通行止めになっ

ていたり、体を屈めないと通過できない鉄橋あったりと歩きにくいエリアだ。

淀川大橋を過ぎると最初の河川公園。河原も広くなり、気持ちの良いプロムナードだ。以後淀川の河原は河川公園が延々と

続く。梅田に近づくとよく手入れされた河原の一画に自然のまま放置されたエリアがあり、ヒバリの子がピーチクパーチクと

騒がしい。何年か前、秋の虫の音を聴くためにこの辺りに来たことがある。

十三大橋を過ぎると、吹田人にも馴染みのあるエリアとなる。ヨシの群落が広がる河原眼下に堤防を行く。御堂筋線、東海

道本線、阪急千里線を過ぎると毛馬閘門。大川への分流点だ。古い閘門施設も保存されており、公園になっている。13時。

ここで遅い昼食。

毛馬から30分ほどで菅原城北大橋。ここは淀川名物のワンドが多数残っていて釣り人やウォーカーが多い。この辺から河

原は更に広くなる。およそ200
mか。河原を歩いていてもどこが川か分からない位だ。ウィンドサーフィンや水上スキーを

楽しむ人も多い。
鳥飼大橋、鳥飼仁和寺大橋を抜け目標の淀川新橋の到着は17:00。総歩行距離は約23km。42,600歩とか。よ

く歩きました


 

 

 



 

 

 

 

 



                   燕岳~大天井岳~常念岳

  

月日:5/2(金)~5/5(月)

山名:燕岳~大天井岳~常念岳

参加者:4名

2日 13時吹田出発名神茨木インター~中央道~長野道~R147、穂高町17:30着、ビジネスホテル泊まり、明朝のタクシー

   予約

3日 5時起床市営シャクナゲ駐車場へ6時着、タクシーで中房登山口6;30着。今日も快晴を願う!

   6時45出発9:30、富士見ベンチでアイゼン装着、合戦小屋10:25着、森林限界も近く燕岳見え始める。

   燕山荘手前雨が降りだす。12:50燕山荘着、宿泊手続き・休息・夕食後晴れに変化18:00燕岳へ出発、頂上よりの槍岳な

   ど景色は圧巻19:00小屋に戻る。

4日 4:50日の出を拝む感動!今日一日快晴を願う。6:00山荘出発7:40硅岩通過(冬季のみ使用)登るほうが簡単に思え

   る。槍ヶ岳が近くに見えてきた。ライチョウが五羽ほど見られ11:40大天井岳頂上着、槍ヶ岳・穂高連峰のコントラス

   トも一段と美しい。14:40涸沢カールにテントが見え雄大だ。

   常念乗越手前でアイゼンを外し歩行、15:30常念小屋着泊まり手続き・デポ後16:00小屋出発アイゼン持参で登る。

   17:15頂上着展望最高!今日歩いた大天井岳方面、穂高連峰、蝶が岳等360度見渡せた。下山時はアイゼンを付け181

   18:00小屋着。明日天気予報は悪くなる。

5日 昨夜より強風が始まり時より目が覚める。朝雪に変わり風もある、6:15小屋出発一の沢登山口を目指す。急な斜面を足

   元に注意し下る。夏場なら岩屑の斜面をジグザクに下るので大変だろうと思う。7:20烏帽子沢着アイゼンを外す。

   7:50王滝ベンチ~8:30山の神~8:45~ヒエ平(一の沢登山口)着~タクシー~9:40シャクナゲ駐車場~10:00安曇野お湯

   場~11:00出発R147~長野道・中央道・名神吹田18::00吹田樫切山着

   雪山の勉強と高い山は5月でも冬山であることを実感できました。


    

    
 
    

    




          箱 館 山

月日:5月3日(土)

天候:晴れのち曇り 

山域:野坂山地

山名:箱館山547m (今回は箱館山には登らずビラデスト今津周辺を散策)

コース:JR高槻8:01発~近江今津駅~(タクシー)~酒波寺146m 9;20着~近江坂古道入口9:40~酒波谷~赤坂山475m10:50

    深清水・三角点入口
11:05ビラデスト今津560m11:3050昼食~平池12:00ABコース入口~処女湖~Aコース分岐

       12:50
(戻り)~平池~シヤクナゲロード~ビラデスト今津・であいの館14:20~近江坂古道~酒波寺15:50着・酒波バ

    ス停
16:06発~近江今津

参加者:19名

 夏は200万輪のゆり園で有名なびわ湖箱館山。今回は、マウンテンバイク大会のため箱館山登山口から登れず、近江坂古道

のピストンになった。奈良時代に行基が開基した真言宗の酒波寺の境内を抜け、近江坂古道入口
(若狭三方能登野まで続く古

)には“ビラデスト今津6km“の道標。

 古道は落ち葉のジュウタンが足に優しく、少し汗をかくくらいの気温と風が気持ち良かった。赤坂山はいつ通り過ぎたかわ

からない小高い丘、この辺りからはあちこちにイワカガミの花。その先は何度か車道に出たり入ったりするが、車道の両脇は

少し葉桜になり始めた八重桜が咲き誇っていた。尾根についてからは、日本海側特有のどんよりした天候になり、1枚羽織り

たく成る程風も冷たくなった。

 そして家族旅行村・ビラデスト到着。お待ちかねの昼食の後は、6月中旬に花が咲くカキツバタで有名な平池、さらに西に

500mいく
と大正時代に造成された人造湖の処女湖。深緑色の水で静かな湖面、周囲を新緑の森に囲まれた豊かな自然は、森林

セラピーロード
(基地)と呼ばれている。

シャクナゲロードの歩道を外れ、急な斜面を登ると石楠花の大群落。ここ2年裏作の不作が続いていたが、3年目の正直でや

っと出合えた。花言葉が、“荘厳”“危険”の石楠花は、深山に咲く「山の精」と言われる様に可憐で鮮やか、だけど有毒植

物なのでご注意。
本日の目的を果たし軽やかな足で一路酒波寺バス停に。最終の16:06発バスは貸切状態。

 満開の石楠花にやっと出合えて大満足の山行でした。

   

   

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