吹田勤労者山岳会(吹田労山)
             
12月山行報告


         六甲山・納山山行

月日:12月14日(日)

天候:快晴

山名:六甲山・納山山行(ジンギスカンパレス)

コース:

(往路) 阪急十三駅集合7:50~①18名  御影駅~(タクシー)エクセル東~石切道~パレス

              ②17名  六甲駅~(バス)ケーブル下~油コブシ~ケーブル山上~縦走路~パレス11:30

(復路) パレス13:30~ ①一軒茶屋~七曲り~雨ヶ峠~風吹岩15:40~高座ノ滝16:30~芦屋川17:00

           ②油コブシ~六甲駅

           ③天狗岩南尾根~渦森台~岡本駅

           ④有馬温泉(紅葉谷道は不通中)

参加者:35名

油コブシコース

 今年最強の寒さ、日本海側中心に大雪の予報だったので、万全の寒さ対策で今年の納山山行に参加。パレスには石切道と

油コブシの2道に別れて登る。

 ケーブル駅下から油コブシを登り始めると直ぐに額に汗が・・・。青空の下、心地良い風が吹き抜ける。展望が良いベン

チのある広場から神戸を見下ろすと、霞んでボ~ット。ここで記念撮影。
の~んびり歩いたが、早く山上駅に着いたので時

間調整のため縦走路を記念碑台の方から大回り。

 六甲ガーデンテラス内のジンギンカンパレスで、豚、鶏、焼き肉の定番牛カルビ、自慢のラム肉の4点と野菜(玉葱・トウ

モロコシ・モヤシ・ピーマン)の大盛り皿の食べ放題と飲み放題で大盛り上がり。  すご~い!本日の記録は4人で大皿5

枚でした。お腹も一杯、気分も良くなり、ウトウトが始まる人も。

 パレスの外に出ると木陰には薄っすらと白いものが、顔に当たる北風の中には白い雪の粉が・・・。4グループに別れて

下山。少し足がおぼつかない人も含む6人のおじさんは、一番距離が長く風吹岩
を通る中央尾根を高座ノ滝まで下った。

 

石切道コース

 阪急御影駅で下車しタクシー乗合でエクセル東バス停まで。恐ろしいほどの昨日の強風も今日は少し和らいだ様だが、それ

でも人待ち時間は手足が冷たくなってくる。あちこちで雪の被害が続出し死亡事故まで出ている今年 !! 実に寒い!!

 軽い体操で体を温め、六甲山頂はどんな景色かと想像しながら歩き始める。林リーダーの歩幅が丁度よろしく、汗もかかず

息も上がらず快調に太陽と緑のコース石切道を進む。風は尾根でさえぎられ神戸空港や大阪湾近くに林立するビル群もゆった

りと時間をとって展望出来た。ジンギスカンパレス11:20。ほどなく『油コブシ』組が到着。

 パレス周辺は風の当りが強いのか、うっすら霧氷状態だが、パレス内では我々35名のみの個室が用意され窓際は温室の様

な暖かさで快適。 パレス12:00開店の予約なのに
乾杯もお酒も待ちきれず早々と焼肉はじめる人。 ビール・ビール・コッ

プが無い !! 
と叫ぶ人。 楽しく会話や食事も大いに盛り上がり予定の90分はアッと言うでした。

 気付けばパレス前に誰も居ません。蜘蛛の子を散らす様に仲良く下山に向かった様です。飲み足らない人、食べたらない人

・飲み過ぎ・ほろ酔いの人も和気藹々と・・・
結局、下山予定のロープウェイに乗った人は数人。天狗南道/油コブシ道/有

馬になど、健脚組は一軒茶屋~芦屋川まで歩いたと・・・・
(下山のメンバーは全く把握できていませんが皆さん無事に下山

した様子。) 

 思うに皆さん健脚 !! 平均年齢60歳半ば過ぎとは思えないハイク部の面々でした。

*お詫び:食べるのに夢中でパレス内での写真が1枚もありませんでした。HPの写真を拝借しましたが、実際の大皿は写真

 の倍のボリュームでした。



           熊野三山

月日:12月5日(金)~8日(月)

参加者:7名  

5日(金) 
 
 新大阪発7時33分発に乗車、列車は一路紀伊勝浦駅へ、11時34分着。勝浦の町を散策しつつ名物のマグロ丼の昼食。その

後バスで大門坂入口へ。いよいよ熊野古道那智山への出発だ。樹齢800年の夫婦杉をはじめ見上げるような大木の杉の並木と

約650m続く石段・・・急に異次元空間に入り込んだような感覚だ。表参道入口にある今晩の宿美滝荘にザックを預かっても

らい熊野那智大社、青岸渡寺、那智大滝を巡り、4時美滝荘に戻る。宿の夕食の思わぬ豪華さと美味しさに一同大感激!!明

日からの大雲取越への意欲を高め英気を養う。

6日(土)

 6時前起床、外に出ると、空は晴れていたが日本列島を襲った寒気の影響か、風が強く気温もかなり低い。防寒もしっかり

身支度を調えて、8時出発。歩き始めはいきなりの厳しい石の階段もなんのその、緩やかにカーブする石畳と両側の杉林の見

事さにうっとり、何度もシャッターを切るほどだったが、次第に雪雲が近づき、寒風の中小雪の舞い散る北側斜面の道はしっ

かり歩いていても震えるほど寒い。今日の行程で一番の高度868mの舟見茶屋跡からの眺望―雄大な熊野灘の眺めに一服す

るも、その後もアップダウンを繰り返す石の道は足首や膝、太腿にもきつかった。この道を歩いた古人に思いをはせながら、

黙々と歩む。ガイドマップの「『歩行距離14.5km、標準歩行時間5時間10分、標準所要時間7時間』は楽勝!」と

思っていたが、小口自然の家に到着したのは3時50分だった。宿の存在は本当にありがたい。それにしても予想以上の厳し

さ?いや年のせい?この現実を謙虚に受け止めよう。

7日(日)

 自然の家に別れを告げ、7時20分出発。今日は昨日ほどの寒さはなく穏やかな天気。また、行程も前日ほどでなく気分的

には楽だが、バスの時刻の都合もあり、請川バス停12時10分発に間に合わなくてはならない。それでも、所々の歌碑を読

み、茶屋跡や名所を辿り、丸い地層に不思議がり、快適な尾根歩きを楽しむ。予定通り請川バス停には11時50分に到着。

歩ききった満足感と安心感で本宮大社に参り、バスで新宮に向かう。バスは川の熊野古道である熊野川にほぼ沿って進む。

美しく雄大な熊野川を眺めながら、今回の山行で4年がかりで吉野から新宮までの全行程を踏破したんだなぁとあらためて心

の中で喜びを味わう。

 3時30分、新宮着。地元の銭湯で温まり、地元の料理に舌鼓を打つ。

8日(月)

 8時、ホテルを出発、新宮城跡、速玉大社をまわり、権現山(神倉山)千穂ヶ峰に登り神倉神社を参り下山後、新宮発12

時44分発で大阪へ。

 *今回の山行はあらためて、準備、装備の大切さを再確認した。天候の急変、体力の過信は禁物ということだ。3日間とも

宿もそれぞれの行程の中でふさわしい宿だった。リーダーの周到な事前準備のおかげだと思う。





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